☆五郎兵衛の浜☆
1670(寛文10年)河村瑞軒によって東廻り航路、西廻り航路が開かれ安乗は、風待港として隆盛を極めた。
その頃村に剛力無双の五郎兵衛という男がおり、ある時屈強な侍といさかいを起こし浜で闘った。両者共に勝敗がつかず、何時かして見ると海辺と浜の石が赤褐色に染まっていたそうな…今もこの浜を五郎兵衛の浜と呼んでいる。
1670(寛文10年)河村瑞軒によって東廻り航路、西廻り航路が開かれ安乗は、風待港として隆盛を極めた。
その頃村に剛力無双の五郎兵衛という男がおり、ある時屈強な侍といさかいを起こし浜で闘った。両者共に勝敗がつかず、何時かして見ると海辺と浜の石が赤褐色に染まっていたそうな…今もこの浜を五郎兵衛の浜と呼んでいる。