風林落 ・・・ ≪書道作品≫

VOL.281


こんにちは、みなさん。　いかがお過ごしですか？



今日の書作品は、




　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　「風林落」




風　・・・　気圧・温度差などで生じる、空気の動きや流れ。

思い浮かぶ言葉としては、



風薫る、風の神、風の子、風の便り、風光る、風を切る、・・・など。

そこで、興味のわいた言葉が、


「風の吹き回し」　・・・　思わぬなりゆき。引用としては、「どうした風の吹き回しか」

「風を食らう」　・・・　悪事がばれたので、あわてふためくさま。同じく引用として、「風を食らって逃げる」
　など。



最近やってないな、・・・　柔軟。


「あんまり寒すぎると、逆効果だよね？・・・かえって、ぎっくり腰とかなりそうで。」


「それなら、走ってからやった方がいいよ。」と、高校生からのアドバイス。


そうかァ、・・・　やらなければ！　と思ったのでした。




生徒と一緒に筆を持って書くって言っても、これは、色々な筋肉や力が必要な訳で、・・・　指導者になりたての頃は、できませんでした。




ですから、筆に重りを何個もぶら下げて、練習した事もありました。




条幅や全紙に一緒に書く時も、下半身が安定しなければ、体勢を保つ事はできません。



「女の先生は、出来ないの?」　って言われるのが嫌だったので、・・・　今では、それも出来るようになりました。


その時の、私の掛け声というか、気合を入れるためというか、・・・　それは、


「よォ～～～～し！！！、書くよ！！！」と、いう言葉です。　たまには、書くぞ！！！って言う時もあるけどね。





そして最近では、高校生も書く時言うようになりました。・・・　どっかで聞いた言葉だと、思ったんだよね。(笑)




それでは、みなさんも柔軟力のある心と体で、fightです。


今日もありがとうございました。m(__)m。