吾...再び・・・≪臨書作品の中から≫

VOL.706

こんばんは、みなさん


今日の書作品は



　
　　　　　　　　　　　　　　　　　



はい

またしても「吾」でございます。


でも、よーく見てみて


前々記事のものとどこか違うでしょう。


これは、もうみなさんお馴染みの十七帖の抜粋でございます。

この法帖は、王義之の手紙を集めたものでしたよね。

そう、

同じ法帖の中にはこの様に色々な形で書かれているものがあるんです。

現代の活字とは違い、あくまで肉筆ですからね。


みなさんも手紙なり、何かに書いてみて、・・・同じようには書けないでしょう。

それが人の手ってもんだ。


同様に、自分自身に当てはめてみて。

「吾」自身も一様ではない。


今の自分と、ちょっと前・・・、或いはずっと先の自分は違っているよね。

そんな中変わらぬ自分を保つという事は、かなり難しい。

“森羅万象”の世界だね。


だから、そこには“努力”っていうものが発生するかもしれない・・・

そして

その逆も然り、・・・変わる為には努力が必要だよね。

日々戦いだぁーーーってな感じ


みなさんは、どう・・・変わらぬって言うか変わらないでいて欲しいっていうもの、ある？


私は、いつも過去を振り返ってしまう。

あ～～～ぁ、あの頃は良かったなーーーって。

確かに輝いて見えたもの





コメントを頂きましたまいまいさんにはお返事をしております。

よろしければ、そちらの方も合わせてご覧頂きたいと思います(^o^)／



今宵もみなさんにお越し頂きましたね、ありがとうございますm(__)m


ではお休みなさい・・・...Z~~~z。