curtain call ~拈華微笑~

≪東日本大震災後、日常と非日常が交錯するいま・・・書作品と共に日常を語る≫

一擲賭乾坤・・・≪書道作品≫

2012-04-22 23:40:19 | 日記
VOL.1381


                 


こんばんは、みなさん。



ある日のお話・・・


先生、二回のところを私の判断で一回にしてもいいですか?

と聞きました。

ほら、

そうしないと、本当の痛みって言うのがわからないからね。

どれだけ快方に向かっているかもわからない。

それで、

大切な時間に焦点を合わせる事にした。

ま、

痛み止めの事なんだけど。

いやーーー、

かなり長引いているのでね^^;


~~~、続きは次回で。




では・・・

今回の書道作品は、いつものように私が書きました。

以前、ちょっとだけ一部をご覧頂いておりました。

全体を通せば、表題の条幅一行書でございました。


画像がかなり劣化しておりますが、

淡墨の為これ以上鮮明に出来ませんので、ご容赦頂きたいと思います。



出典は、

韓愈の「過鴻溝詩」。


読みは、

一擲を成して乾坤を賭せん。


解釈としては、

さいころを投げて、天が出るか地が出るか賭(か)ける事。

天下を取るか取られるか、すべてを運に任せて思いきってやってみる。


つまり、

自分の運命をかけるような大仕事、大勝負をさす。


書の表現としては・・・

一筆入魂かな。


その意味は、

一文字一文字に魂を込めて(全神経を集中して)書く事。

と、

受け取って頂きたいと思います。



いかがでしょうか?



今回もみなさんにご覧頂けましたかな


・・・・・・


はい


いつもありがとうございますm(__)m



ではおやすみなさい





喜多方ラーメン

2012-04-22 12:00:07 | 日記
VOL.1380


                


こんにちは、みなさん。


これ、喜多方ラーメン。

6食分だから6回食べれるって事ね。


今朝の地元新聞に目を通してみれば・・・

『被災地修学旅行復調の兆し』

とあります。


そして、

“会津若松宮城から倍増”、

“松島関係者手応え”

とも書いてある。


修学旅行先の定番だった地にわずかな光明が差し込んでいるようですね(^^)/


いっつも思うんだけど・・・

この地名を見るとねーーー

いい名前だなぁって思う。

あ、

前にも書いたっけかな~~~

とにかく、

喜びの多い方だもんね。



でも、

その反面・・・

“宮城、県外避難9000人超”

そして、

高く積み重なったがれきの山。

広域処理は、思うように進んでいない現状。


さらに、

“苦悩今も山積み”

“震災で貧困深刻化”

という文字も、否応なく目に飛び込んでくる。


こちら、

依然として・・・

厳しい状況である事に変わりはない。


この先、

どうなるんだろうね。


いったい、

どうすればいいのでしょう。



今回もみなさんにいらして頂けましたかな・・・

いつもありがとうございますm(__)m