curtain call ~拈華微笑~

≪東日本大震災後、日常と非日常が交錯するいま・・・書作品と共に日常を語る≫

背燭共憐深夜月。踏花同惜少年春。・・・・・・・。・・・・・・・。~≪書道作品≫~

2012-02-02 09:44:54 | 日記
VOL.1317


                



おはようございます、みなさん。

今朝も積もっておりましたぁ。

雪かき・・・

手がしびれる、腰痛っ!(^_^;)

こちら、あちらこちらに雪の小山が出来ております

今日も雪かきグッズは、積んで行かないとーーー、車にね。



ではご覧の今日の書道作品は、

唐の白居易の「春中、盧四周諒と華陽観に同居す」と題する七言律詩からの出典でございます。


永貞元年、秘書省校書郎の職にあった白居易は、長安の華陽観に寓居した。

その時、隣人に盧周諒という人物がいて意気投合した。

二人で過ぎゆく春を惜しみながら、現在の職場に満足できない心情を詠じた詩である。

・・・以上、ある文献より。


それを

いつものように私が書いております。

42文字、行草体条幅作品でございます。

このように多字数になりますと、どこに主役が来るか?

という事を加味しながら、題材を選びます。


例えば、

とってもいい言葉・・・

そう、人生の教訓と思われる詩でも・・・

書作品として見せ場が無いと私が判断するものは、題材の候補から消える。


ん~~~ん、

題材選択がね・・・

大変なんでございますm(__)m


というような事を、

ちょっと念頭に置いて頂き、文字の流れなどをご覧頂けると嬉しいです。


今回もみなさんにいらして頂けましたかな?

はい

いつもありがとうございますm(__)m


今朝も小倉智昭さんの『とくダネ!』を見ていたんだけどね、・・・あんな感じ。

昨日、車の前輪があんなふうに空回りした訳。

前に進めない(^_^;)

特に、坂道発進の時は~~~焦る

という訳で、今日も行って参ります(^^)/

では失礼致します