今年の7月初めの出来事。
幼馴染のぐっさんより『ULTRA SUPER GOLDEN WONDERFUL SPECIAL…』のDVDのみを借りた。ハタ、と気付いて自前のMD群を確認したら『ザ・ベリー・ベスト・オブ・ユニコーン』を見つけた。
このMDにダビングしたときは特にユニコーンに興味を持っていたわけではなかった。図書館から次々にCDを借りては耳に残ったものだけをダビングするという作業に夢中になっていた時分で、このとき、ベストだけは全曲1枚のMDに収めようというルールを作ってた。これもその中の1枚。
（このルールを作ってた自分に乾杯。ビバ、私☆）
ところがこのベストは74分に収まらなかった。どうしても1曲はみ出しちゃう。そこでこのCDを一度聞いてみることにした。
＜＜収録曲＞＞
1.メイビー・ブルー / 2.ピンク・プリズナー / 3.ペケペケ / 4.アイム・ア・ルーザー / 5.シュガー・ボーイ / 6.服部 / 7.デーゲーム / 8.おかしな2人 / 9.大迷惑 / 10.人生は上々だ / 11.自転車泥棒 / 12.働く男 / 13.フーガ / 14.スターな男 / 15.ヒゲとボイン / 16.雪が降る町 / 17.与える男 / 18.すばらしい日々
メロディラインがきれいな曲ばかり。ユニコーンを初めてを聞くという人にはオススメのラインナップになってる。
↑今の私から言うと「”アク”がないわ」とちょっと物足りなさが残る選曲。
いつものようにダビングを作業で済ませていたら1曲目から順に入れていたので、「18.すばらしい日々」を録らなかっただろう。
↑ありえな～い。にゃにゃにゃにゃ～い。(古い)。残念、切腹！
で、ちゃんと聞いてみたら、1曲だけ、すごくひっかかる曲があった。
当時の感想は「今の曲は未完成なのか……？？？？？」
プ------ププ・プン、ププ・プン…………(カモン、ベイベ！)…………(阿部！)♪小さな頃から いつもぉ～
お分かりだろうか。『人生は上々だ』である。
伴奏が、リズムを執っている電子機械音の調子が、おかしくないか？ （特に出だしの”プ------”がいただけない。）あと、Vo.初登場のアベ、最初の曲なのにコワレぎみだし。いや最後は壊れてるし。「助けてよ、いい加減にしてよ！」は完全にアドリブだと思ったよ。
と言うわけで、この曲をあっさりとDelete。しかもこの曲を入れなかったことさえも忘却のカナタへ。ユニコーンを好きになってからこのMDを毎日の通勤にヘビーローテーションで聞いていたが、最初から全17曲のアルバムだったと思い込むまでになっていた。
そしてあるとき、この曲の存在を知った。
完全に忘れ去っていたから、思い出したというより、知ったというのが正しい。
私はこの曲を聞く前にネットで調べてみることにした。
一番多くひっかかったのは「”このまフー”って何？」という歌詞についてのQ&A。歌詞どころか曲を知らない私にはいきなりの難題。しかも歌詞を見たら「仲の良い男友達がテーマ？」、読んだら「男パフィー状態？」、理解したら「おいおいおいおいおいおい……こらこらこらこらこら……」。でも想像するとどうしてもコメディになるから笑っちゃうけど。
それから「ベストの中でもこの曲はちょっと…」というコメントがあり、「お」と思わされた。この方は「これはライブで聴くための曲なんだ。アベのパフォーマンスを味わうための曲だ」と結論付けていた。このコメントに私の意見はちょっと違っていて「そんな弾けたライブパフォーマンスをするアベを微笑ましく(？)サポートするタミオを見るための曲」なんだが。2人のめちゃめちゃ仲が良い感じが伝わってきてこっちまで嬉しくなる。
また、徐々に壊れていくアベに対して、最後まで音程をとったタミオへの「さすがメインボーカル」との賞賛の声が多かった。やったね☆（←何がよ）
1992年12月18日から2003年3月31日までの期間限定で、映像配信会社MORRICHはユニコーンのDVD未収録ライブ映像「“unicorn6666.com スペシャル” ～阿部ちゃんのコスプレ珍プレー好プレー～」を配信した。ここでもこの曲のパフォーマンスが見れたらしい。もう一回、アンコールゥ～！！！
*
ちなみに、タミオは「このアルバムのおかげで老後(解散後？)の貯えができた」と言ってたとか言ってなかったとか。
幼馴染のぐっさんより『ULTRA SUPER GOLDEN WONDERFUL SPECIAL…』のDVDのみを借りた。ハタ、と気付いて自前のMD群を確認したら『ザ・ベリー・ベスト・オブ・ユニコーン』を見つけた。
このMDにダビングしたときは特にユニコーンに興味を持っていたわけではなかった。図書館から次々にCDを借りては耳に残ったものだけをダビングするという作業に夢中になっていた時分で、このとき、ベストだけは全曲1枚のMDに収めようというルールを作ってた。これもその中の1枚。
（このルールを作ってた自分に乾杯。ビバ、私☆）
ところがこのベストは74分に収まらなかった。どうしても1曲はみ出しちゃう。そこでこのCDを一度聞いてみることにした。
＜＜収録曲＞＞
1.メイビー・ブルー / 2.ピンク・プリズナー / 3.ペケペケ / 4.アイム・ア・ルーザー / 5.シュガー・ボーイ / 6.服部 / 7.デーゲーム / 8.おかしな2人 / 9.大迷惑 / 10.人生は上々だ / 11.自転車泥棒 / 12.働く男 / 13.フーガ / 14.スターな男 / 15.ヒゲとボイン / 16.雪が降る町 / 17.与える男 / 18.すばらしい日々
メロディラインがきれいな曲ばかり。ユニコーンを初めてを聞くという人にはオススメのラインナップになってる。
↑今の私から言うと「”アク”がないわ」とちょっと物足りなさが残る選曲。
いつものようにダビングを作業で済ませていたら1曲目から順に入れていたので、「18.すばらしい日々」を録らなかっただろう。
↑ありえな～い。にゃにゃにゃにゃ～い。(古い)。残念、切腹！
で、ちゃんと聞いてみたら、1曲だけ、すごくひっかかる曲があった。
当時の感想は「今の曲は未完成なのか……？？？？？」
プ------ププ・プン、ププ・プン…………(カモン、ベイベ！)…………(阿部！)♪小さな頃から いつもぉ～
お分かりだろうか。『人生は上々だ』である。
伴奏が、リズムを執っている電子機械音の調子が、おかしくないか？ （特に出だしの”プ------”がいただけない。）あと、Vo.初登場のアベ、最初の曲なのにコワレぎみだし。いや最後は壊れてるし。「助けてよ、いい加減にしてよ！」は完全にアドリブだと思ったよ。
と言うわけで、この曲をあっさりとDelete。しかもこの曲を入れなかったことさえも忘却のカナタへ。ユニコーンを好きになってからこのMDを毎日の通勤にヘビーローテーションで聞いていたが、最初から全17曲のアルバムだったと思い込むまでになっていた。
そしてあるとき、この曲の存在を知った。
完全に忘れ去っていたから、思い出したというより、知ったというのが正しい。
私はこの曲を聞く前にネットで調べてみることにした。
一番多くひっかかったのは「”このまフー”って何？」という歌詞についてのQ&A。歌詞どころか曲を知らない私にはいきなりの難題。しかも歌詞を見たら「仲の良い男友達がテーマ？」、読んだら「男パフィー状態？」、理解したら「おいおいおいおいおいおい……こらこらこらこらこら……」。でも想像するとどうしてもコメディになるから笑っちゃうけど。
それから「ベストの中でもこの曲はちょっと…」というコメントがあり、「お」と思わされた。この方は「これはライブで聴くための曲なんだ。アベのパフォーマンスを味わうための曲だ」と結論付けていた。このコメントに私の意見はちょっと違っていて「そんな弾けたライブパフォーマンスをするアベを微笑ましく(？)サポートするタミオを見るための曲」なんだが。2人のめちゃめちゃ仲が良い感じが伝わってきてこっちまで嬉しくなる。
また、徐々に壊れていくアベに対して、最後まで音程をとったタミオへの「さすがメインボーカル」との賞賛の声が多かった。やったね☆（←何がよ）
1992年12月18日から2003年3月31日までの期間限定で、映像配信会社MORRICHはユニコーンのDVD未収録ライブ映像「“unicorn6666.com スペシャル” ～阿部ちゃんのコスプレ珍プレー好プレー～」を配信した。ここでもこの曲のパフォーマンスが見れたらしい。もう一回、アンコールゥ～！！！
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ちなみに、タミオは「このアルバムのおかげで老後(解散後？)の貯えができた」と言ってたとか言ってなかったとか。
