「ロックな幸せ☆」１周年記念---ユニコーンを語ろう！！

当ブログ「ロックな幸せ☆」は、８月で１周年を迎えるデス！！
どうも、どうもぉ～
（←拍手を受けて応えてると仮想中）。

立ち上げ当初は、1993年に解散してしまったバンドユニコーンに、１年前の私が「今更ながらも」ハマったため、ユニのブログを書こうと思ったのだった。（そうなんだよ、本来はユニを中心とした音楽ブログにしようと思ってたんだよ。なんか方向が違ってきちゃったけど / しみじみと思い出し中）。

ブログのタイトルは、ユニの１曲である「ロック幸せ」から取った。人におすすめする曲と言うのではなく、ちょっと脱力してしまう緩～いハモリが耳に残って離れない、っつーのが良かったかな、と。とか言いつつも最近は、HDDプレーヤーでこの曲が選曲されると早送りで飛ばしてるけど（笑）。

自己紹介の欄もよく見るとユニの話Only（立ち上げ当初から変えてないんだ・・・）。カテゴリーもユニの話題をメインに据えて、民生の話題でさえサブカテゴリーに収めようとしている（いつかカテゴリーを仕切り直したい）。タイトルの下に表示されるブログの説明文章に、GacktやTMR西川の名前が入ったのは、今年に入ってしばらくしてからだったりして。
こういう軌跡を見るにつけて、自分の突発的に行動から入るハマり方につくづくと笑ってしまう。

今回は１周年を記念して、初心にかえって、久しぶりに話題はユニコーンでいきたいと思いマス。

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私がユニコーンに深くハマったキッカケは、ぐっさんから借りたユニコーンの『ULTRA　SUPER　GOLDEN　WONDERFUL　SPECIAL　ABSOLUTE　COMPLETE　PERFECT　SUPREME　TERRIFIC　ULTIMATE...』。えらく長いタイトルのこの作品は、ユニコーンのデビュー15周年を記念して2002年に発売された限定版で、CD３枚の中に楽曲30曲、DVD１枚に全PVとオマケ映像を納めたというものだが・・・これのDVDだけを借りた。

いや、別にぐっさんは何かを意図して１枚だけ差し出したわけではなく、単に手元にDVDしかなかったからっていう理由からなんだけれど。この後の１週間、私はこのDVDが欲しくてずっと探し回すことになった。

もうね、オマケ映像が、楽しかったのー♪　
もぉ、ハートを飛ばしまくりっすよ。
特に３つの映像集について感想を書き出してみる。

◆DAYS◆

イベントのプロモーションを目的にレンタル専用に作成されたビデオらしい。２stアルバムの「PANIC ATTACK」レコーディング前後（大ヒットシングル『大迷惑』より前よん）のメンバーの様子を映したもの。
民生はツンツンとひよこのように髪を逆立てている。（このヘアースタイルは、当時のバンドで流行ってたのかな？　KUSKUSUの宗ちゃんとか、LINDBERGの渡瀬マキがやってた）見た目はすっごく若い！と思うのに、「太陽に吠えろ！」の裕次郎を真似る民生は妙にオヤジだ（手際も悪いぞ）。ドラムの西川くんは、自身のモヒカンを強調したプロモーションを展開する。・・・んだけど、だから一体何のPRだったっけ？と聞きたくなるような内容。メンバーの仲の良さだけは十二分に伝わってくる。後にEbiくんの奥さんになるみどりちゃんが見られるのも貴重だにゃ。

◆御珍好-１◆

ライブビデオの購入者の抽選に当たった人しか見れなかったという、ライブの珍プレーと好プレー集。・・・ほとんど珍プレーなんだけど。
ライブ中に、メンバーがステージ上に投げ捨てた衣装か何かを、スタッフが駆け抜けて拾おうとするんだけど、走りながら前屈みになった瞬間かけていたグラサンを落とし、しかも自分でそれを蹴飛ばしてしまうというハプニングがあった。一部始終を目で追っていた民生は演奏中にもかかわらず大爆笑して、この後の演奏が続かなくなってしまったという。ビデオに納められたのも民生が希望したからだそーだ。この相好を崩す民生のかわいーことと言ったら、アンタ！

◆御珍好-２◆

『ULTRA・・・』のみで見られる、中・後期のユニコーンのレコーディング風景を集めた映像集。『エレジー』の曲が出来た段階でビデオを回し始める民生とアベ。まだ詩が出来てないのに・・・。アベの顔そっくりに作られた面を被って、口パクで歌うまねする民生のはしゃぎっぷりは見所かも？　ざんばら髪はうっとーしぃ。アベの顔とアベのお面（そして自分の顔も）を並べたりするお茶目さもアリ。
また、初めて自分達で演奏しない曲集のレコーディング風景で、手持ち無沙汰なので歌いながら踊ってみようとする民生とアベ（いつもこの２人だ）。５分も続く『PTA～光のネットワーク～』を即興の振り付けで踊り続けて（民生はTMNのウッツーの歌真似もしーの）、終わった後は息が切れて座り込むという・・・あれ？この曲はアイドルっぽいイメージでしたよねぇ？ダメだよ、バテてちゃ・・・。

※ 光＝光GENJI、ネットワーク＝TMN、を意味してる。

また、アベのギターソロの自由弾きにアドバイスをする民生（やっぱり仲良ー！）や、民生のギターソロの収録でメンバー全員がギターを持って弾くまね（Ebiちゃんの苦悶の表情が秀逸）だけをするところも楽しい。

と、こんな内容だった。
（後日購入したユニコーンのヒストリーを語ったDVDの中で、スペシャルサポーターの人たちが一様に「一緒にやっててこんなに楽しいと思ったバンドは初めて」だと口々に語ってた。うんうん、本当に楽しそうだものね）

このDVDを見た後、「やっぱり動く映像があるっていーよね！」とか言って、しばらく友だちと動画を取り合うことをブームにしてたけど、本人たち以外が見て楽しいかって聞かれると、自信がないようなのばっかり撮れた。
参加したいなーって思えるような自然なビデオを撮影するのって難しいね。

⇒　関連リンク！
ユニコーンの『ULTRA　SUPER　GOLDEN　WONDERFUL　SPECIAL』について、音楽情報サイト「CDJournal.com」ではこう紹介している。

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人から影響を受けて、あるミュージシャンのファンになったというケースが、私には多々ある。

例えばTMR西川ちゃん。
浅倉大介ファンのヒトミちゃんからたくさんのファン熱を浴びたのと、西川ちゃんファンなら知らない人はいないと言われた、マユミさんのサイト「featuring→西川貴教」（過去記事でも取り上げたサイト / 現在閉鎖中？）での、愛情あふれる内容を読んだためだった。

私のサイトからもファン熱の伝染が出来たら良いなァなんて願いながら、これからの記事もupしていきマス。