○T 7-5 C（京セラ）

試合の感想を書く前に・・・7月の月間MVP、セ・リーグ投手部門に我がタイガースから岩田投手が選出されました！おめでとうございます。

7月は5試合に先発し4勝1敗、防御率は1.25とMVP受賞は納得の数字でした。
公式サイト記事

今日の試合は藤浪が先頭打者に四球を与えてそこからアッサリ先制点を奪われると言うイヤな展開。
さらに3回には上本のエラーが絡んで2点を失い、序盤で3-0とビハインド展開。
マエケン相手で3失点は、かなり危険です。

しかし3回ウラにそのマエケンからゴメスとマートンの連続適時打で3-3の同点に追い付き、6回に福留のソロHRで勝ち越します。

4回以降はほぼパーフェクトに抑えていた藤浪は7回表、先頭打者の石原にヒットを打たれ、次打者はマエケン。
投手ですし、セオリーなら送りバントと言う所ですがここで何とマエケンはヒッティングに出ます。
しかしその打球は投ゴロで1-4-3のゲッツーに。
これが今日の試合最大のポイントだったと思います。

藤浪は次打者も投ゴロに打ち取り、7回ウラには意気消沈（？）のマエケンが先頭今成に四球から崩れ、守備の乱れも絡んで7-3と引き離します。

・・・もしかしてエルドレッドってマートンより守備ダメな人？（汗）

8回に福原がキラに2ラン被弾で、呉をイニング跨ぎで投入と言うドタバタもありましたが、そのまま逃げ切りました。

正直、今の時期からこんなイニング跨ぎをやっているようではこの先が心配です。

かと言って、2点差の8回2死1・3塁で投入出来るタイプの投手が他に居ないんだよなぁ・・・