ミノルキューブ(フィギュアケース)のあれこれ話

透明な正六面体のミノルキューブに関する商品特長、作品例、用途の提案、開発にまつわる話などを紹介していきます。

「夢と人生」宇津木妙子氏の講演を聴きました。

2009年02月07日 | 身近な出来事
SMBC(三井住友銀行)経営懇話会の2月定例講演会が谷町4丁目の銀行会館で
行われました。5人兄弟の末っ子として生まれ、両親の愛情に飢えながら育った
そうです。
2000年のシドニーオリンピックでは銀メダルを獲得し2004年アテネオリンピックでは
惜しくも でも銅メダルを獲得しました。指導方針としては選手自身から目標を言ってもらうようにしているそうです。
北京オリンピックの時には上野選手に「自分を見失うな!」とアドバイスしたそうです。上野投手の413球についてー彼女は自分のためには一球も投げていません。
監督のため、応援の人のため、チームメイトのために投げています。
とのことでした。 自分自身のことでは 犬と散歩していて、犬と競争するように
なり、運動会で一番をとれるまでになったそうです。中学校でソフトボールを始め、高校でも毎朝ランニングは欠かすことがなかったそうです。
「父がいたから、母がいたから、今の自分がある。」との言葉が印象的でした。
ジャパンを背負った監督の話を身近に聴け、元気を頂きました。
有難うございました。