新年あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
当ブログは去年9月、これまで存在だけは知っていたブログというものが、一体どのようなコンテンツであるのかを試してみたいと突発的に私が思い立ち、開設されました。
当初は実にごく軽い気持ちで、試合の感想を簡単に記録する目的のためだけに続けられていました。
ところが自分の趣味を文章に書き表すというのが予想以上に楽しい作業であることが発覚し、これまた予想外でしたが数々の温かいコメントにも恵まれたために、よりディープにはまっていくことになってしまって今に至るのです。
このような試合観戦記だけのブログなのですが、それでも無数にあるサッカーブログの中からわざわざ当ブログを訪れ、記事を閲覧していただいている皆様方には本当に感謝しています。やはり、記載したものを閲読されているという実感は励みになります。最近は無駄に長文で駄文気味なのはお許しください。今後も試合内容の事実と観戦して感じたことをなるべくありのまま表現できるよう、勉強しながら懸命に記載していきたいと思っています。もし記載内容に誤りや意見の相違などがございましたら、どしどしご指摘ください。改めて、今後ともよろしくお願い申し上げます。
さて、去年はワールドカップイヤーでもあって大変に盛り上がりましたね!でも2007年度もサッカー界のイベントは盛りだくさんです。
まずは国内ですね。
日本A代表は、いよいよオシム監督の第一目標であるアジアカップを7月に迎えます。海外組の融合も含めて今後どういった強化がなされていくのでしょうか。その過程も注目です。
若い世代の代表にも大一番が控えています。U-22日本代表は北京五輪出場への1次予選および最終予選に、U-20とU-17の代表はそれぞれのワールドカップ本戦に臨みます。
「なでしこジャパン」こと女子日本代表にも、ワールドカップ予選のプレーオフと五輪予選という負けられない試合があります。
クラブレベルでも、もちろんJリーグが開幕されます。開幕日は3月3日。それまでに各チームは昨年の結果をふまえて、どのような思惑でもって補強および陣容や戦術の構築をしていくのでしょうか。楽しみです。
中でも浦和と川崎はアジアの、そして世界の舞台への挑戦が始まります。AFCチャンピオンズリーグです。大会がチャンピオンズリーグに変遷してから4年間、日本のチームはグループリーグすら突破することができていません。今年こそ、どうかこの2チームには頑張ってほしいところですね。
海外にも話題を移しましょう。
各国リーグも春過ぎには今シーズンの終焉を迎えます。イングランドではユナイテッドとチェルシー、イタリアではインテルとローマ、スペインではバルセロナとセビージャとレアルと、それぞれ優勝の可能性が絞られてきつつあります。果たしてリーグ後半戦はどんなドラマが待ち構えているのでしょうか。
そして何と言ってもチャンピオンズリーグですね。波乱なく強豪チームばかりが16強に顔を揃え、レベルの高い内容のトーナメント戦が続くことに期待がかかります。中村俊輔の大いなる挑戦にも、日本人の私たちとしては目が離せません。
欧州の代表チームも今年は正念場となります。来年の欧州選手権への予選が佳境に入るのです。少しつまづいてしまったイングランドやイタリアは、次戦の3月末までという長い期間の中でどう立て直してくるのでしょうか。そしてどの14ヶ国が最終的に名乗りを上げてくるのでしょうか。実に興味深いところです。
今年度も素晴らしい試合が数多く観られることと、皆様のサッカーライフが充実なものとして送られることを、心から祈っています。