山形市立病院済生館の皆様に感謝です。

ご心配お掛けしましたが、水曜日の午後無事に退院しました～
心配してくれて有難う！！

突然旅行２日目の夕方、熱と咳鼻水がひどくなり始め、本当に５分１０分単位で悪化する状態。

知らない土地で病院が解らず、目に入った病院に構わず飛び込んで見てもらえないかとお願いしたり、電話しまくって。。。

でも専門で無いから見れないと言う病院がほとんど
このまま新潟まで４時間移動して、新潟の病院で見てもらった方がはやいのかな？？
でも途中の山道でどうにもならなくなったら。。。と途方に暮れていたとき
「保険証と診察券があればどうぞ！！」

と快く見てくれたのが、




山形市立病院済生館でした。


診断の結果、クループ症候群という病気になったはるちゃん。

本当に危ない状態で、ひどくなると呼吸困難で息が出来なくなる事もあります。
この状態で帰す訳に行かないと説明され、即入院となりました。

次の日仕事があるため、両親や旦那が新潟へ。
私一人で付き添うことになり、吸入しても息が苦しく何度も泣くはるちゃん。
心配だし、２日間寝れなかった事、知らない土地で頼る人が居ないという心細さ。
食べなきゃいけないけど、この場を離れることがなかなか出来なくって気づいたら買い物や食べる事が出来ず夕方へ。

途中で私が具合悪くなって参っていたとき、看護師さんが気づいて声をかけてくれ
不安な事、子供の症状の事を聞いてくれました。

何でも自分で抱えて頑張ってしまうタイプですね、ちょっとお子さん見ているので
、ゆっくりお昼ごはんでも食べてきて下さい。
ご飯の時は、いつでもナースステーションに声をかけてくれれば見ますし、
困ったことがあったらいってください。
ちょっと気分転換が必要ですよと励ましてもらいました。

子供のオムツが足りなくて買いに行かないと話したら、
どこの薬局に置いてあるか、わざわざ電話をかけて調べてくれたんですよ！！
病院の方全てが親切でありがたくて涙がでて仕方なかったです。


「付き添いなんだからあなたは元気でしょ？？」と、

新潟の病院でこういう対応された事あったから、付き添いの私にまでこうやって
気を使って頂けて頑張って退院まで来れたのは看護師さんのおかげだと思いました。

それに電子カルテだし、すごく医療が進んでいてビックリでした。
こういう病院が近くにあると本当に心強いし安心だと、思います。



３日目辺りから、元気を取り戻したはるちゃん。
点滴も終わり、遊びたくて仕方ない状態



この病棟にプレールームがあって、さらに保育士さんが居るので、
育児の事や、熱が出たときの対処法を相談出来ました
具合が悪いときは、玩具や本の貸し出しをしてくれました。



病気のせいか、甘えがひどくなって泣いてばかりのはるちゃんで保育士さんに
預かって頂いて大変だったと思うけどいつも快く見てくれて助かりました

こんな事があるなんてと思うような旅行でしたが、
色んな人に助けてもらい良い体験をしました。
この病院に巡りあえて、受け入れてもらえて本当に幸せだったなと
新潟について、はるちゃんがもう少し落ち着いたら山形市長さんへお手紙を出そうと思います。



退院の日の食事☆ぺろっと食べました。



心配してくれて有難う～！！あとは風邪の症状でもう大丈夫です！！