おじさんのAcoDiary♪

Acoustic Guitarにまつわる出来事を日記に綴ります♪

アコギ作成日記 #15

2012-07-10 17:59:49 | 日記

今日も天気は快晴、ありがたいことにいつも工房に行く日は天気が良いです♪


さて、本日の作業ですが、

・昨日貼ったXブレーシングに続いて、その他のブレーシングやブリッジプレートを貼り
・サイド(トップ側)のライニング貼り
・センターストリップ貼り
・ヘッドにウェーバリー用の穴開け

でした。


昨日貼ったXブレーシングです。



まず、ブリッジプレートから貼ります。
左右の端がXブレーシングに潜り込みます。


当て板を置いて、例の竹槍で留めます。



そして、トーンアームA(Xから斜め下に向かって生えてるブレーシング)を貼ります。


それから、トーンアームBを貼ります。

次々と竹槍で留めていきます。


最後にフィンガーブレース(小さいブレーシング)を貼ります。



無事にすべてのブレーシングが貼り終えました。


エンド側から見たところ。すべて見事にXブレーシングに潜り込んでます!




次に、サイド板にトップ側のライニングを貼ります。

まず、先日貼ったバック側のライニングの洗濯バサミを全部外します。


そして、ひっくり返してトップ側をモールド(型枠)から少し出して固定します。


バック側と同じ要領でライニングを貼りつけていきました。
洗濯バサミで挟む時に、ライニングが上にズレちゃうのを気を付けないといけません。

すべて貼り終えた図。




お次は、宿題で苦労して長さを合わせたセンターストリップを貼りました。

ガイド(真っ直ぐに貼れるようにする当て木)をクランプで留めます。


貼りやすいほうから順にセンターストリップを貼って、クランプで留めていきます。


すべて貼り終えたところ。ハミ出したボンドはキレイにふき取りましょう!



最後に、ヘッドの穴をウェバリーに合わせて調整していただきました。
これは、ブッシュが入る穴を開けているところです。


こんな風に二段に穴が開きます。


すべてキレイに開きました。



それと、私が削って丸くなってしまったヘッドの先端を、真っ直ぐに削ってもらいました。


サンダーで、びゃ~っと削ってもらってます。


キレイに真っ直ぐになりました♪



というところで、本日の作業は終了です。

なかなか良いペースで進んでいるとのことでした♪

早く箱になったボディーが見たいです(笑

次回は、金曜日のお楽しみです♪