◎ 内海投手(巨人):連続最多勝・当確!
セリーグは全球団の順位が確定して後の興味は個人タイトルの
行方に移って来ました。
内海投手は昨日のDeNA戦で勝利して15勝目を挙げました。
13勝の吉見投手(中日)は故障離脱中で唯一の対抗馬
マエケン(広島)は後一試合の登板予定で届きません。
昨年は吉見投手(中日)と18勝で最多勝を分け合いましたが
今シーズンは単独の獲得になります。
2年連続は沢村・江川・斉藤投手等5人目で、左腕では初の快挙!
7月16日・阪神戦以降無傷の8連勝で15勝6敗で終わりました。
昨シーズンからの統一球導入で粘り強い投球が目につきます。
シーズン最初は援護に恵まれませんでしたが、徐々に投打の
歯車がかみ合って白星に結ぶ付きました。
本人の談話では、大投手に肩を並べたとは思っていません・・・
"取らせて頂いた”最多勝ってことで謙虚に受け止めていますが
1年間唯一ローテーションを守ったのですからアッパレ!! です。
最多奪三振のタイトルは能見(阪神)が172個の杉内を追っかけて
170個まで積み上げました。マエケンの登板にもよりますが
金本選手の引退試合がセリーグの最終試合になりますので
スクランブル登板でタイトルに届くかも・・・
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