熊本の街が、戦国時代にタイムスリップ。
4/7(日)に行われた、城下町くまもと時代絵巻2013では、
加藤清正公率いる勇ましい甲冑武者隊、総勢200人が
白川河川敷から熊本城を目指し、ゆかりの地を練り歩きました。
加藤清正公は安土桃山時代から江戸時代にかけての武将で秀吉の家臣の一人。
熊本城をはじめ江戸城や名古屋城の築城にもかかわった「築城の名手」として知られています。
また、荒れていた河川の堤防の整備をすすめ農業の実績も上げた「土木の神様」とも言われます。
時代を超えたいま、その功績を肌で感じる順路を進んでいくというものです。
明八橋からかつての町屋を通り、武家や町人たちが共に暮らした新町、そして洗馬橋の景色を味わい、
熊本城を正面に見るシンボルロードでは、町衆たちが踊りを披露するシーンも華やかです。
沿道にもこの時代絵巻を間近で見ようと、多くの見物客が集まり、大きな声援を送っていました。
時空を超えた時代絵巻に感動でした。
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