潜在意識のタイプ分析『マインドタイプ心理学』

潜在意識のタイプから、自分だけのライフワークを見出す心理学で、
心から幸せな“成幸者”になりませんか?

ビジネスとして必要な2つの視点とバランス

2017-02-01 16:38:07 | 日記

こんにちは~!
心と意識の世界から、
オンリーワンのライフワーク創りをナビゲートする


マインドタイプのもっちこと望月です。


ライフワークには想いが必要だという事を
よくお伝えしていますが、


それをビジネスとしての活動にした場合、
分けて考えておいた方がいい視点があります。


本日は、『ビジネスとして必要な2つの視点とバランス』について
お送りしていきます。


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これは、マインドタイプ的に言えば、
『考型エネルギー』と『感型エネルギー』の対角バランスです。
ビジネスにおいて分けて考えるべき二つの視点とは、


『経済合理的視点』と、『感情的視点』です。


まず、最近のマーケティングによく出るキーワードが


『感情を動かす』ということです。


 


『人は感情でものを買う』ということが基本としてあります。


人が購買をする時、


その商品を見て、潜在意識で『欲しい!』と一瞬で判断したあと、


思考で「でも、今月余裕ないしな~今はやめておくか~」など
考えて決めています。


このように一瞬で、欲しいという感情が無意識に沸き起こるのが人間です。


そして、さらに心理学的な、
「今だけ割引」のような『限定性』や、
「もう手に入りませんよ」的な『希少性』など、


感情に訴えかける要素を取り入れるようなことも、
最近ではごく当たり前に、やられるようになっています。


ですから、感情にフォーカスすることは
とても重要なことです。


このような感情を察して、くみ取る力は
感型さんが得意なところです。


一方で、感情を一切切り離した、
経済合理性としての視点も必要なことです。


いわゆるビジネスとしての機能だけを取り出して
確認していく作業です。


全体の仕組みであったり、その要所要所で
金額や人数など数字ベースで確認することが必要になります。


これは、考型さんが得意です。
感情はいったん置いといて・・・ということが出来ます。


感型さんはいったん置いといてが、
本当の意味で置いておけないんですね~(^^;


ですから、この2つの視点を意識的に分けて取り組む必要があります。


ロジカルな視点と、感情の視点は、
考型と感型が対角なように、真逆のベクトルになります。


ですから、ここをしっかり分けて見ていかないと混乱します。


よく社内会議などで、
数字ベースと現状の仕組みからこれからの進め方、、、
いわゆる戦略と呼ばれるものを練っている時でも、


感情が優先する人がいるとなかなか進まなかったりします。


この相反するベクトルをゴチャゴチャにするのは混乱します。


僕は、バランスという言葉をよく使いますが、
(和型なのでw)


このバランスという言葉は、天秤のように釣り合うというよりは、


両方を意識して、シーソーのように思いっきり
バタンバタンと踏み込むようにするイメージです。


スイッチを入れるような感じですね。


経済合理的視点というのは、
どちらかというと、全体像を俯瞰して見る視点となり、


感情的視点は、逆に現場の視点です。


両方必要で、両方を分けて確認していくことで、
ビジネス(経済活動)は、よりスムーズになっていきます。


この2つの視点を分けて整理するお手伝いができれば、
それだけでコンサルティングが出来ちゃったりしますので、


是非、ご自身のライフワークを
ビジネス的視点で見る時に活用してみて下さい。(^^)/


本日も、お読みいただき、


ありがとうございました。


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