轍~わだち~

日々の出来事をボケ防止(^^;)の為に書いてます。

空母「大鳳」 製作その6

2017年10月27日 | 模型
さて前回の続きですが、


いよいよ飛行甲板中央の白線に挑みます。


空母造りで一番の苦行です。


実はこの模型に飛行甲板の各種白線は、


デカールが付属してあるんですよね。


確かに、デカールで貼るのが楽かもしれませんが、


あの光沢感や経年時にデカールが浮き上がってきそうなのでやりたくないんですよね。


ということで飛行甲板の中央をさしで測って、


マスキングを張りまくる。


次に白線の区切りも片っ端からマスキング、つら~。


もう何度心折れそうになるか、この作業。


で、ようやくマスキング完了。


こうなるとあとは慎重に白線を塗装するだけ。





怖いのはマスキングから白線が染み出してはみでてしまうこと。


なので、1回目は薄く薄く白線を塗装。


で、乾いたら膜ができるので2回目はべったり塗装。





ここまでに2時間はたっぷり使いました。


もうしばらくはこの作業やりたくない。


けど、まだ白の横線もあるんだよね~


まぁ、こちらはまださほどつらい作業ではないのでいいですけど。


で、塗装が乾いたら恐る恐るマスキングをはがすと。。。





OK!


無事成功^^。これだけできれば上等です。


はみ出しもなく修正不要です。


これで飛行甲板塗装も汚し塗装を除いては85%完成ですね。


ようやく空母の甲板らしくなってきました^^


次回は横の白線かなぁ。


あ、あと艦橋付近も船体色はやく塗らないとね。


これが終わればあとは、救命艇の塗装さえ終われば、


いよいよ船体組立に入れそうです。


とにかくスプレーなんていいものないので、


すべて筆塗り塗装なのでまず塗装をしてからでないと、


組立ができないなんとも非効率な製作方法です。


けど、今までずっとこれで製作してますからね~


いまさらこのスタイルは変えられないしね。


ようやく大鳳の完成時期が見えてきそうな気がしてきました^^;


いや、まだはええよ。


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