東京デビューしました

こんばんは。
日に日に寒くなってきましたね。

先週金曜日、農水省の「田舎で働き隊」事業のコーディネート組織・団体によって
開かれたフォーラム「ムラカツセッション2009」に参加してきました。

様々な形の農山漁村活性化の動き、地域の声、働き隊研修生の声など。
新しい暮らし方、関わり方についての講義やディスカッション。



全体セッション、テーマセッションの後、交流会が開催されました。
交流会には全国各地のコーディネーターが持ち寄った食材で創られたメニューがずらり。

　

実は…ここにSTEP提供の食材があります
それは、私達が「リレーチーズ」と名づけたチーズ。

子ども達が、大樹町内の生乳100%で地域の方に教わって作ったもの。
熟成タイプのため、作った本人達はその場で食べることは出来ません。
型入れまでを終了したチーズはその後…大樹町で３ヶ月間大切に保管・世話をしていただいてます。

春キャンプのチーズは夏キャンプの仲間が、
夏キャンプのチーズは次回冬キャンプの仲間が美味しくいただきます！
地域の人、訪れる子ども達がつながっていく想いを込めたチーズ。

シェフの手により、他地域の食材とともにとても美味しい料理へ。
メインではないけれど…
かぼちゃのキッシュとチキンオムライスのソースの中に確かな存在感を出していました。

お料理はみんな美味しかったけれど、チーズが一番！でした
それはきっと、「それまで」を知っているからなのでしょう。
他の食材もみな、そうだったのだと思います。
生産地、生産者の想いが届けられた交流会でした。