24日日曜日、群馬県太田市で従来の写真から一歩離れたところで、写真アートを楽しんでいるグループがあって、今年は昨年に続いて2回目の「デジタルフォト 作品展」が催された。
Adobe社のの PhotoshopやElements、GIMPなどの画像ソフトを使って、映像画像を写真という枠の中で認められた範囲内でレタッチを楽しんでいるグループです。
私も同じようにPCで写真やシェイプアートを楽しんでいる者としてとても興味があります。今回このグループの一人でもある万葉殖物写真研究家のM先生にお会いしてお願いしたいこともあって、知人を通じてアポを取らせていただいて最終日に行ってきました。
カメラは車の中に置いたまま会場に入ったのでiPadで撮らせて頂きました。作品56点の中の比較的上手く撮れた8点だけアップさせていただきますね。ipadで額のものを撮るのなかなか難しいですね~。
作品はオリジナルティものが多く、写真を加工・修正するとよりアートなものになるので興味深く拝見してまいりました。和紙を使った写真アートもありましたね。
そうそうM先生は話題の豊富な素敵な方でしたよ~。
予定より時間がかかりましたが展示会場を出て帰り道、高速道路 佐野藤岡I.Cで降り、みかも山公園へ寄ってみました。昨年と同じ頃 県営のみかも山公園へ寄ったときのカタクリの園の春の妖精達は数えるほどでしたが、今年はどうでしょうか・・・
みかも山は万葉集にも詠まれていて、標高230mでカタクリ・アズマイチゲ・ニリンソウなどの山野草が自生していますし、新緑の夏、鮮やかな紅葉の秋と一年を通じて趣を楽しめるところです。県営の方は駐車場も広く、公園としてきれいに整備されていますが、今回は北側の佐野市の管理しています万葉自然公園 かたくりの里へ行ってみました。
みかも山を詠った万葉集東歌は「下野の三毳山のコナラの木のような可愛らしい子は、誰のお椀を持つのかな(誰と結婚するのかな)という意味です。
入口すぐに もう水芭蕉が・・・・夢見て咲いている~~?
アッシーでもあるお連れさんが水芭蕉を撮ろうと一眼を構えてたとき、「シャッターが切れない」 そこでメモリーが入ってないことにはじめて気づいたようです。昨夜確かめていたようですが・・・(/ω\)
やっぱり優しい私は、自分の一眼からメモリーを抜き取りお連れさんに渡して・・・
私はいつも持ち歩いているコンデジで撮って来ました。
すこし歩くと、すぐ前斜面いっぱいに薄紫色になってカタクリの花が・・・今回はタイミングがよかったようですが、曇りのお天気ですのでつぼんでいるのも多いです。
カタクリの花は太陽が降り注ぐと花びらは開き、雨や曇りではつぼんでしまうようですね。
それでも曇りでも恥ずかしげに下をむいて開いているカタクリを見つけることができましたよ。(´▽`)
ここではアズマイチゲも仲良く咲いていますよ~。ニリンソウ・イチリンソウも もう少しで咲きそうです。小さな小さな蕾をたくさんみつけましたよ~。
花百名山にも選定されている みかも山は、春の小さな妖精達が次々と目覚めてきていましたよ~。