2日目は相方の故郷でもある砺波方面へ・・・散居村を見下ろせる「夢の平」まで車で上ってみました。ここは冬にはスキー場となるところですが、秋にはゲレンデ一面にコスモスが咲く所として知られているところですが・・・さぁ~秋の使者 コスモスは咲いているでしょうか。
斜面一面まだグリーン一色ですが、よ~く見ると山から吹き下ろす爽やかな風に誘われたのか、所々にツーン・ツーンとコスモスが・・・・里山の秋の訪れが近いことを知らせているでしょうね~。
帰りは庄川沿いにある季節料理「魚安」で炭火焼きの天然鮎を食べていくことにしました。氷に入れた鮎を目の前で串に刺し炭火で焼くんです。外側がサクサクで身はふんわりと焼きあがるにはかなりの高温で面を変えて4か所焼くそうです。カウンターでは、皿の盛り付けも胸ヒレで起っているように出してくださいます。川魚の弱い私も、思わず「美味し~い!」。東京から飛行機でわざわざ食べにお出でる方もいらっしゃるとか。(拙い五行歌を挿入してみました。)
3日目・ 18日はホテルでの新聞で「富山県中央植物園」で秋の七草の「女郎花」が咲いているという記事を見つけました。観てきたいね~と相方をさそって・・・。連日富山も猛暑が続き暑い日が続いています。さすがこんな日に訪れる人は少ないようですね~。
園内は広く、とても1度では回ることができません。「日本の植物」「世界の植物」「雲南省の植物」のゾーンに分かれているようですが、今回日本の植物ゾーンの南池を散策しました。(受付で確認しましたらその方向に女郎花が咲いている)炎天下では、さすが見学者の姿は見かけませんね~、作業をしている人ばかりです。園内マップを片手に歩いていると、風に揺れる黄色い小花の女郎花を見つけました。まだまだ暑いのですが、そこはには「カワラナデシコ」「キキョウ」「女郎花」「男郎花」などが、ひと足早く咲いていて秋の気配を感じさせているように思えました。
面白い花もあるものですね~。蕾がカタツムリに似ている「スネイルパイン」。ギリシャ語で最良の出産を意味する「アリストロキア」、英名もパースワート(出産の草)と珍しい花も見てきました。そして花と遊ぶ蝶々もたくさん見つけましたよ。
「気をつけてこられ~」「まっとちゃ~」といって時間を作ってくれた友、今年は同じ日に帰っている神奈川に住む友もきていて、食事をしながらお喋りを楽しんでくることもできました。「元気でおってや~」「また来られ~」変換もいらない暖かい言葉に送られて・・・・富山はやっぱりいいなぁ~。
載せられない写真を「Picasa」で編集してみました。(^_^;)
まだまだ残暑が続きます。夏バテや熱中症にはお気をつけて元気で夏を乗り切りましょう。