午後からは さいたまが育んだ偉人 荻野吟子女史の記念館へGo~。
”幼い時から聡明にして学問を好んだそうで、18歳の時に近郊の大名主と結婚しますが、不慮の病気を理由に離婚、婦人科治療を受けた経験から女性医師の必要性を痛感、自ら医師になることを決意し、明治18年医術開業試験に日本女性として初めて合格「日本公証女医第1号」を見事達成した。”
記念館には、吟子女史の関連年表が貼れてあって、それをもとに説明を受けました。
小説 渡辺淳一著「花埋み」 三田佳子主演の「命燃えて」などのモデルになったことでご存知の方も多いでしょうが・・・
荻野吟子女氏の肖像があるすぐ前に塑像があってそこにも北陸 富山の彫刻家 熊谷友児氏に依頼して制作した旨が書いてありました。
記念館の外に出ると記念碑があってその横には吟子女史像の等身より少し大きめの人型があって顔を出して記念写真を撮って遊ぶところがあって、お仲間と遊んじゃいました。Nさ~モザイクかけちゃいましたので…(__) 丸く切った所から顔を出すと美しい顔も台無しです。そこで顔の周りはマジックですっきりさせました。
建物の後ろは堤防があってその向こうが利根川です。
葛和田の河岸から向こう岸の赤岩の渡しまで船が出ていて、お天気もよいので乗ってみることにしました。ここでは船は道路と同じ役目をしているそうです。赤岩の渡しから10分ほど離れたところに荻野吟子女史の生家の長屋門が移築されているところがあることを知り歩いて行ってみました。白壁の長屋門があり、門前に凛とした女史の石像がを見ることができました。
穏やかなお天気で遠くに赤城山も望むことができます。思いがけず船に乗ることができてとても嬉しかったですよ~。
利根川の河川敷では、日本一のグライダー場があって、青い空にグライダーが悠々と飛んでいたり、発着場からは飛び立つグライダーや降りてくるグライダーを何機も見かけました。音がしないので写真の撮るタイミングがなかなか難しいですね~。
歩数 1万5千歩 今日も結構歩きました。\(~o~)/