今年の乳がん検診③

今回は、毎年の視触診と超音波検査に加えて、
隔年のマンモグラフィも受けたのだが、
「来年もレントゲン（つまり、マンモ）をしましょう」
と言われた。
あれは激痛なので、毎年受けるのはウツですが、
「早期発見早期治療」のためなら仕方がない・・・
というか、医者にそう言われたら受けるしかない。
生理前は乳房が張って、
普段より痛みを感じやすいのは知っているが、
そんなことで予約の日程を変えられないし

今年の乳がん検診②

やってることは普通の乳がん検診だが、
下記のような経過観察扱いになっている。
今回も医者から、
「右乳房に11-12ミリのできものがある。
昨年と大きさが変わっていないし、
形からしても良性腫瘍でしょう。
次は一年後でいいでしょう」
と言われた。
ほっ(ToT)

今年の乳がん検診①

今日は年に一度の乳がん検診だった。
結果は一言で言うと、大丈夫だった。
乳がんになる女性が多いから、
先日の脳の検査より今日の方が心配で、
前もってブログに書く気も起きなかった。
もし今日の結果が悪かったら、
取り上げなかったと思う。
こんな闘病ブログを書いてるけど、
それは治って振り返る余裕ができたからで、
ヘタレです

乳がん検診の結果

「がん細胞が見付かった？
でも毎年検査受けているから初期のはず」
と観念し始めたとき、先生がやっと口を開いた。
「大丈夫ですね」
心底、ほっとした。

こんなに緊迫した状況だったのに、
乳首重点の超音波検査にはつい…
イケナイ私。

先日、年一回の乳がん検診を受けた

今年は触診と超音波検査だけ。
マンモグラフィ（乳房X線検査）は隔年なので、
昨年受けたから今年はなし。
マンモは激痛だけど、触診は我慢できる痛さ。
（いや、マンモも我慢して受けてるけど）
超音波検査は、乳房にゼリーを塗って
超音波器具を当てて転がすのでくすぐったい。
（7月30日の記事参照）

乳首にしこりがあるような？と言ったら、
例年より念入りに検査してくれた。
先生は超音波画像のモニターを見ながら器具を動かすんだけど、
無言でモニターを見ている時間が長過ぎる。
思わず、画像と先生の様子を凝視した。
この嫌な感じ、前にもあった。
脳腫瘍告知のとき。

男性も乳がんに注意

男性は「自分には関係ない」と思っているでしょうが、
それは大間違い。
男性にも乳房はあり、
乳がんと関わる女性ホルモン（エストロゲン）が分泌されるので、
僅かだが乳がんになる人はいる。
もちろんほとんどが女性だが、
男性でも思い当たる症状があったら、
乳腺外科で診てもらわないと。

このブログでは、後日書く子宮・卵巣系と合わせて
「婦人科」のカテゴリーに入れますが、
実際の診療科は病院によって違うけど、
「婦人科」ではなく「乳腺外科」だったりします。

乳がん検診の結果、線維腺腫と乳腺症だった

数年前に初めて超音波検査を受けたときに線維腺腫、
翌年には乳腺症と言われた。
（マンモグラフィでは発見できなかった）
これは良性のしこりで頻度が高く、
急に大きくなったりしなければ問題ないらしい。
乳がんとの区別が難しいものもあるが、
私の場合は明らかに良性だから、
半年ごとの経過観察でいいと言われた。
その後大きくならないので、年一回の検査になった。
つまり、普通の検診と同じです。

頻度が高いと書いたけれど、
ネットで調べても罹患率はわからなくて、
きちんと検査を受けると見付かって病名が付く、ような？
（注：正しくは自分で調べてね）

乳がん検診は、痛かったりくすぐったかったり

マンモグラフィ（乳房X線検査）は、
乳房を2枚の板で圧迫して撮影するので、相当痛い。
触診もしこりがないか、ぎゅっと押すので案外痛い。
超音波検査は、
「乳房にゼリー状の液体を塗って超音波を出す器具を乳房にあてて
動かしながら断面像を写し出して検査を行いますので
苦痛はまったくありません」と説明にあったが、
痛くないどころか、くすぐったい。
でもここで、うひゃうひゃ笑うと変な人なので、ぐっと堪える。
私と同じ人も結構いると思うけど？

乳がん検診は毎年受けている

乳がんは罹患率が高くて、私の周りにも数人いるので、
以前から毎年検診を受けていた。
私の場合は、毎年視触診と超音波検査、
隔年でプラス、マンモグラフィ（乳房X線検査）。
一般的に、マンモグラフィは年齢が高めの人、
超音波検査は若い人に適していると言われるけど
（乳腺組織の割合によるとか）、
個人差があるし、違うアプローチの検査方法だから、
私は併用しています。
乳がんは確率的になり得る病気なので、
毎年検査すれば早期発見され、
早期治療できると考えています。