いずみさんの話

職場にいる、いずみさんは素敵な人だ。

年はわたしより少し上だが、高校生＆中学生のお嬢さんの

母親であり、親をやっている意味での先輩だ。

人として、いつも気分よくさせてくれるように気を回しているのが

わかり、そうされることによって、気を回すのが苦手なわたしでも

楽にいさせてくれる人でもある。

特に、親としての発言はすばらしいし、学びたいことがたくさんある。

昨日、たまたまご一緒した。

その時、上のお嬢さんが熱を出し寝込んでいるとのこと。

そんな時にメールをやりとりしている姿を見て微笑ましかった。

また、そんないずみさんから「子どもはぎゅ～ぅって抱きしめるといいよ」

と言われた。

そうなんだ～、と。

うちのチビ未だに手をつなぐのが大好きだったりするけれどそれって

普通？とか聞けたりしてよかった。

「抱きしめてあげると安心するから自分で外に飛び出していけるんだよ」

と。

子どもはいつか自立しなきゃならないのだから、家にいるときは嫌がられるくらいに

抱きしめるのも大事かも！と思ったのでした。