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覚書あれこれ

かつて見た映画、かつてやったマイナーゲームなどの覚書と単発ラクガキなどなど

ウッディーン様ログノート、第17回目(大航海時代Ⅳ)

2008年05月31日 | 大航海時代航海日誌

●アフリカ制圧・1

 

  ところで、新造のジーベック3隻と交換して港に係留してあったサムブークですが、これに後2隻ジーベックを足して、この機会に地方艦隊を編成しました。艦隊司令官にはイアンを任命し、アフリカの海域を委任。2艦隊総勢10隻でアフリカの海に殴り込みです。


 とはいえ、やってることはこれまでと同じで、地道に地道に悪い噂で勢力削りです。シルヴェイラのほうはもともとそんなに勢力がなかったので、エスピノザの方を主に。この頃参謀のシャルルが絶好調で、8割の確立で『策謀の立案』をしてくれるので、非常に事がスムーズです。


お主も悪よのう、シャルル…。


 その合間に、アフリカでし入れた金や宝石を、高値で売れる地中海まで売りさばきに遠出してみたり。そのついでに地中海の人々にお手紙を出す事に余念が無かったり。
 この頃になると副官のアミーナもすっかり公文書を出し慣れた様子。ウッディーン様のレベルが上がって魅力値が上がったせいもあり、がんがん友好値が上がります。



特にバルデス…あんただけなんでそんな5ポイントも上がるの…(青ざめ)?

 そうこうする内に、すっかりアフリカでNo1の勢力に踊り出たウッディーン様ですが、東南アジアとうって変わって覇者の証の鍵の情報が全くありません。心配になって攻略本をカンニングすると『サン=ジョルジュのギルドの依頼、聖なる仮面を取り戻せ』…てな事が書いてあります。

 

忘れてた~~!

 

 そう言えばそんな依頼を受けていたなあ。東南アジアでの陰謀三昧の日々に、すっかり忘却の彼方でした。
慌ててスペインに仮面を取り戻しに出かけるウッディーン様(今更)。ついでに、前回途中で止まってた仲間探しもやってしまおうと目論見ます。

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ウッディーン様ログノート、第16回目(大航海時代Ⅳ)

2008年05月31日 | 大航海時代航海日誌

●東南アジア攻略・4

 

  キョータローとにこやかに分かれ、その足で東南アジアに帰ったウッディーン様が真っ先にしたのは、クーンよりも騙されやすそうなペレイラに『偽文書』を送って、クーンに対しての友好値を下げさせる事だったといいます。

 

それからはひたすら忍耐の日々です。

① 寄航する。
② 投資して自シェアの拡大。交易所で交易。
③ 酒場に行って次に寄航する予定の港にクーンの悪い噂を流す。(参謀が『策謀の立案』をしてくれなければ宿屋で寝てからもう一度酒場へ。立案するまで粘り続ける)
④ 次の港に向けて出航。

これを延々と繰り返してみました。
 クーンに踊らされていたと分かった今となっては、ペレイラの方には個人的な恨みは無いのですが、まあそのうち傘下に入れるなら多少は勢力を削いでおかないとね、とペレイラ商会のほうの港にも悪い噂を流しといた。
 この時期、東南アジアの海域にはこの両商会の悪い噂でもちきりだったと思います。

 

 もちろん、それだけをしていたわけではなく、マラッカやらバダヴィアやらで遺跡に行ったり謎を解いてもう一つの証の鍵を手に入れたり、ペレイラにさらに『偽文書』を送ったり、海域に眠る宝を探したりしました。
 騙されやすいペレイラはすっかりこちらの偽情報を信じ、クーンに宣戦布告ウッディーン様にクーンに対する協定を持ちかけてきました。望むところです。ペレイラと同盟を汲むウッディーン様。

 でも、極力戦わないという当初の方針を守り、例え航路上でペレイラ商会の船がクーン商会の船と交戦中で、手助けを求められても、無視。

 

 宿屋へ止まるたんびに「今月ペレイラ商会の艦隊がクーン商会の艦隊に海戦を仕掛けて返り討ちにあったんだってさ」とおかみに言われても、無視(ひでえ)。

 

 両者に散々海戦をさせておいて、自分は揃った鍵を元に東南アジアの覇者の証の位置を示す地図を手に入れ、探しに出かけられました。
 東南アジアの覇者の証は案外あっさりゲット。
 ウッディーン様の手にする初めての覇者の証です。くっくっく、これさえあれば東南アジアの勢力を威圧して傘下に納める事が出来るぜ。


 

 この頃には幾多の海戦によってペレイラ商会は勢力が激減、クーンのほうもかなり弱っていましたので、ためしにペレイラのほうへ『威圧』文書を送ってみました。
 3回ほど「これは偽文書だ、無視しておけ」と打ち捨てられましたが、4回目にようやく自分の立場を理解したようで、傘下に入ってくれました。これに気をよくして、クーンのほうにも『威圧』!『威圧』!『威圧』!!

 とうとう「うぬぬ…致し方あるまい」とクーンが膝を折った時には、心のそこから溜飲が下がりました。
ええ、解散に追い込むよりずっと。

 

 さあ、この先毎月、これまで散々陥れようとしてきた相手に上納金を貢ぐがいいさ(大威張り)!

 

 これで東南アジアは制圧したので、次は東アジアかアフリカか。
 エスピノザやシルヴェイラがいつインド洋を狙ってくるか分からないので、まずはアフリカを抑えておく事に決め、東南アジアを後にするウッディーン様でありました。

 

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ウッディーン様ログノート、第15回目(大航海時代Ⅳ)

2008年05月26日 | 大航海時代航海日誌

●東南アジア攻略・3

 

  やはりスマートなウッディーン様にはスマートなジーベックで揃えなきゃね!ジーベックはアラブの船なので東南アジアでは造船できません。
  航路図で確認すると、キョータローの艦隊はしつこく追いかけてきています。船足はこちらの方が上なので追いつかれないよう用心しつつ何とかカルカッタへ到着。

  町へ投資をしてガンガン発展させ、最強の大砲キャロネードが取り付けられるようになったところで、ジーベックの新艦を購入。とはいっても、旗艦のアンナシリアと2番艦はもともとジーベックなので残りの3隻のサムブークを一回り大きいジーベックに換えただけです。あくまで最初に乗っていた船を最後まで乗り継ぐ決意。

  5隻のジーベックを並べた後でキャロネード砲を大枚はたいて全艦72門ずつ搭載、そうすると大量の砲撃手が必要となるので酒場で大量雇用。が、乗船最大数ぎりぎりまではのせません。なぜなら切り合うつもりは無いからです。砲撃戦は白兵戦と違って人数ではなく船の耐久度を削る戦いです。その点、キャロネードがあれば大抵の船は沈められます。

わしは砲撃の鬼になるんや!

 

  意気込みマックスでカルカッタを出たウッディーン様一行でしたが、見渡してもどこにも敵艦隊は見当たりません。おや?装備整えてるうちにどこかに行っちゃったのかしら?と拍子抜けていたら、

 

「見つけたぞ、ウッディーン!娘達を返せ~!」

 

ものすごい至近距離からキョータローの声が。
…敵もカルカッタに寄航していた模様。わたし達の後を追って出航してきたようです。
もちろん、極東の田舎海賊など武装した我が艦隊の敵ではありません。この機会にぎゃふんと言わしておきました。
で、相手が降伏したところで、甲板に並べて皆で取り囲んで懇々とお説教を垂れておきました。
すっかり改心した様子のキョータローは、証の鍵となるアイテムをただで(←ここ、重要)譲ってくれ、今回の誤解が東南アジアのクーン商会の総帥アントニー・クーンによって植え付けられた事であることを告白します。

 

「どうやら、ポルトガルにインド洋掌握をたきつけたのも奴らしいぜ」(キョータロー:談)

 

クーン、貴様か~~~~!!!


 

  そうなのです、これまで何度も何度も何度も何度もペレイラとの仲を邪魔し、あまつさえペレイラにインド洋に目を向けさせてその隙に自分のシェアを延ばそうとさえしたのは、クーンだったのです!!
よくよく考えたら、クーンは『策謀の立案』の『偽文書』を駆使していたのだ!!!
(この時になってようやく思い当たった。いい参謀持ってるなあ、クーン)

  自分だって散々同じ事をしてきたくせに、自分がされたとなると猛烈にお怒りになるウッディーン様。いや、きっとこれが近親憎悪というやつなのでしょう。
このお礼はたっぷりとさせていただきましょう。同じ手を使って。

 

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ウッディーン様ログノート、第14回目(大航海時代Ⅳ)

2008年05月25日 | 大航海時代航海日誌

●東南アジア攻略・2

 

 さて、アフリカで行きがけと帰りがけに交易しておいたのもあいまって、資金は潤沢!やる気満々で東南アジアに乗り込むウッディーン様。まずは全ての港の航路をつなぐ所からです。
 かつて東アジアまで仲間集めに行った折に半島沿いのマラッカ、パレンバン、バダヴィア、ブルネイ、ギアデインあたりは既にシェアを獲得しているのですが、東部の諸島がまだ全然手付かずです。東南アジアって風が強い上海路が狭いから航海苦手なのよ(とほほ)。

 でも、ややこしい航海の途中、嬉しい事もありました。5月26日はウッディーン様の誕生日なのですが、乗組員達がお祝いしてくれました。

初めて祝ってもらった~(それよりこれまで無視されてた事の方が寂しい…もう航海に出て何年か経ってるのに…)

 そんなこんなで海域最北の町マニラまで足を伸ばし、航路を確立したので、今度は常套手段『悪い噂』でうちのシェアを広げてやろうとした矢先、なんだかウッディーン商会の艦隊の後をつけてくる不審な船を発見します。
最寄の港でそれがサイキ家の船だという事が判明。

「最近このあたりを荒らしてる海賊だよ。でも、よほど後ろ暗い商売をしてる商会の船しかねらわねえっていうし、あんたんとこは大丈夫だろ」(出航所の親父:談)

 

後ろ暗い商売…してるじゃん!!!(一同真っ青)

 

…しかし、それがばれたような心当たりがありません(←悪者)。ひとまず、無視しておこう、とその港を出た途端

 

「貴様がウッディーンか!!!ここであったが百年目!覚悟しろ」

 

いきなり主人公の一人キョータローに襲われた。出会い方、最悪です。

主人公の一人、キョータロー・サイキ

 

 

もちろん、あくどい商売をしている自覚はあるウッディーン様ですが、対応はあくまでエレガンス。

「身に覚えが無いんだが」
「貴様が若い美女を誘拐してハーレム作ってやがるってネタはあがってんだ、観念しろ!!」

…どうやら、全く見当違いのことでつけねらわれていたようです。
この濡れ衣には乗組員たちも『かわいい小鳥達』も声を揃えて反論してくれたのですが、この怒れる日本人、聞く耳もちません。


…そんなに羨ましいなら素直にそう言えばいいのに(ぼそ)

 

 ひとまずその場は戦線離脱できたウッディーン商会の艦隊ですが、ほうっておくとキョータローはどこまでも追いかけてきそうです。どうやら一度海戦で勝つ必要がある模様。せっかくこれまで一度も海戦をせずに来たのに、仕方ありません。このままつけねらわれ続けるのも鬱陶しいので一度武装しに再びインド洋はカルカッタへ。

 

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ウッディーン様ログノート、第13回目(大航海時代Ⅳ)

2008年05月23日 | 大航海時代航海日誌

●東南アジア攻略・1

 

  せっかくヴェネツィア沖まで行っていながら戻ってきてしまいました、インド洋。くっそー!
 航路図で確認すると、ペレイラは早速先ほど落としたマドラスとカリカットに足場を築いた様子。それは当然として、なんと友好値が一気に0まで落ちているではありませんか!最初から喧嘩腰だったエスピノザでさえ宣戦布告時でも30はあった友好値が!信じられません!一体ウッディーン様が何したっていうの!!


 早速カルカッタに寄ってギルドへ直行です。これこそシナリオ進行上まさに避けては通れない対戦だというのは火を見るより明らか。でも、わたしはアフリカでのエスピノザとの一件で、ひょっとすると停戦できるかも、という淡い期待を抱いていました。ただ、0からの出発なので難航するかもしれません。腰をすえてかからねば。

 まずは親善交歓文書を送ってせめて友好値を40くらいまで上げておいてからおもむろに『停戦』のおうかがいを。すると


「うむ…こちらとしても無益な争いは(以下略)」

 

一発で停戦に応じてきました。(早ッ!!)

 

……やれやれ。
 ほっと胸をなでおろしつつ、ペレイラとの友好値を100まで回復し(お手紙の効果って、素晴らしい!)、その裏で奪われたシェアを回復しておきました。

 今回の一件でやはり足場は固めておかねば、との思いを強くしたプレイヤーは、次の制圧先を東南アジアにする事にしました。
 さっさと覇者の証を見つけて、威圧して傘下に入れ、もう逆らおうなんて気を起こさせなくしてやる…と決意するウッディーン様。
 ほんとうにウッディーン様はこういうプレイスタイルが(以下略)。

 

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