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覚書あれこれ

かつて見た映画、かつてやったマイナーゲームなどの覚書と単発ラクガキなどなど

おかあたまの航海日誌04(2004年04月22日)

2008年06月25日 | 大航海時代航海日誌

■2004年04月22日 晴れ


 
その日、おかあたまはポルトガルの坊ちゃんの艦隊でアフリカの海をさ迷っておられるところでした。


「これ見てくれへん。どこやと思う?」


…アフリカの覇者の証の地図を手に入れたものの、それがどこなのかわからないようでした…。


いや、聞かれても私にも分からんよ、おかあたま…。

さんざアフリカ大陸東海岸を彷徨った挙句ソファラのちょっと南辺りで『アクスム王の金印』発見。
そのまま、お約束どおり沿岸沿いに貿易をしながら北上するおかたあたま。
無事インド洋入りを果たしました。
息つく暇もなく訪れるアラブ商人ウッディーン様からの同盟のお誘い。

…ここまで見てて思ったけど、

 

甘い!!!!

 

これに出てくる男どもは男主人公に甘い!!!!!

 

代々のポルトガルの坊ちゃんとはいまいち相性の悪かった私はおかあたまと同じくオランダの娘っ子で始めた口ですが(代々のポルトガルの坊ちゃんは冒険家シナリオが多かったからやりづらかったんですよ。オランダの娘っ子にしたのも、
ポルトガルの坊ちゃん=冒険家
オランダの娘っ子=商人
スウェーデンの海軍提督=海戦
シナリオだったから)

 

ほんま、甘すぎるわーーーー!!!!!

 

ハーゲンダッツに蜂蜜混ぜてもまだ足りんわ!!!!!!!!

 

リルん時はあんだけつんけんしてシェアも分けてくれへんかったくせに、このホモどもめーー!!!
七つの海はホモ満載かい!!!


 

と思わず肩で息をしてしまいました。
言っとくけど、ラファエルだけでなく、ホドラムにも甘いのよ、男どもは!
リルにも優しかったのはほんとクリフォードぐらいでしたよ!

 

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おかあたまの航海日誌03(2004年04月17日)

2008年06月22日 | 大航海時代航海日誌

■2004年04月17日 晴れ


  まずはおかあたまの航海日誌より。
  東アジアの海の制覇をマリア様んちの商会解散で締めくくったおかあたまはとってかえして、後一つだけ制圧のまだなアメリカの海へ向かいます。
  その前に、アムステルダムで最後の決戦用に、配下の地方艦隊や制圧した他商会からの上納金やらをつぎ込んで、95門ほどキャロネードを積んでいる二層甲板の戦列艦の造艦をすることも忘れません。
  出資してる街の育成も上々です。(なんかドラクエでそういうやつあったな)

  これまで使ってた船は払い下げて新たに地方艦隊を編成しなおし手下の一人アル・シンを地方艦隊司令官に任命してそやつ引き連れ2艦隊、総勢10隻でアメリカへゴー!

  するとあなた、こちらが買収やら悪い噂やら流しているうちにアルから送られてくる報告の数々。

「提督、ヴェラクルスが攻撃してきました。当方も反撃、街は降伏しました」

「提督、敵エスカンテ第一艦隊と遭遇、敵の戦闘用ガレオン一隻撃沈しました」

「提督、敵エスカンテ第2艦隊と遭遇、戦闘司令官のフアンは逃げて行きやしたぜ」

 

すげーよ、アル!アタシ、今までアンタのことただの筋肉馬鹿だと思ってたよ!

なんか、アルのおかげもあってあっけないくらいあっさりアメリカの制圧が出来ました。
で、おかあたまと一緒にエンディングも見たんですが

やっぱり、最後に絡むはずのクリフォードは出てこなかった(涙)。

でも、幸せそうなエンディングでしたよ!

聞くところによると、今度はポルトガルの坊ちゃんで始める予定とか。

 

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おかあたまの航海日誌02(2004年04月14日)

2008年06月17日 | 大航海時代航海日誌

■2004年04月14日 雨

 

 次に見た時、おかあたまの艦隊は東アジアの海を漂っておられました。
 どの辺かというと、大阪の南の辺かなッ!

 東アジア海域の覇者の証を手に入れるには二つの謎の小物を集めなければならないのですが、ひとつは日本海を支配しているクルシマ軍を解散させて手に入れ、もうひとつは、中国海岸に広大なシェアを持つリー家のマリア様に譲ってもらうはずでした。
しかし、そのマリア様に譲ってもらうイベントは、東南アジアでのイベントと連動しているらしく、

…つまり、そのチャンスを逃してしまっていたようなのです。


……どうしようもなくなったおかあたまは、

中国でまっとうな商売を営んでいた公明正大なマリア様に一方的に宣戦布告をして彼女のシェアをもぎ取り、再三送られてくる停戦申し入れを完全に無視し、リー家を解散させてリー家の邸宅を家捜ししてました。(それで謎の小物が見つかったけど…)

 

ひどい、おかあたま…

 

  自分の商会を解散に追い込まれたマリア様はその後海賊に成り下がり、同じく海賊になったクルシマとともに長く東アジアの海を荒らしまわったといいます…

今日のおかあたまの航海レポート、以上。

 

 

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おかあたまの航海日誌01(2004年04月09日)

2008年06月08日 | 大航海時代航海日誌

せっかくなので、ワタクシの実母が記念すべき初プレイをしたときの記録を、当時の日記から抜粋してみます。いやあ、人によってプレイスタイルが全然違って面白いですよ~。

おかあたまの航海日誌目次

 

 

■2004年04月09日

 

 退職して暇になったおかあたまが満を持してはじめました。
 オランダの娘っ子リルでスタートです。
 その日、一緒に夕食を食べてあたくしが新聞を読んでいたら向こうの方からおかあたまが「ちょっと来て~」と言うから何かと思ったら

 

「エスピノザに勝たれへんのよ~~」

 

 ゲームLv1でスタートして、オランダから直で来た筈なのに、その時点で レベル60 に!!!!!

 どんだけアフリカでうろうろしていたかが窺えようというものです。
 で、何であたくしを呼んだかちゅうと

 

「海戦、代わって」

 

…おかあたま…

 

 アムステルダムにガンガン投資して商業力上げて、フリゲートやら戦列艦やら建造させて、地方艦隊も造ったりしながら、なんだかんだで、エスピノザ商会解散に追い込んだと思ったら、息接ぐ間もなく同盟を結んでるクリフォードから「すぐにアメリカに来てくれ」との書状が。

 

…あり?これって、もっと終盤のネタでは…
  …こんなトコでレベル60になんかなってるから…

 

 で、何はともあれおかあたまは行ってみたわけですよ、アメリカに。
 クリフォードいわく、アメリカを牛耳っているマルドナードとエスカンテの2大勢力に食い込みたいから力を貸してくれ、とのこと。

 ここでワタクシ、風呂に入って一旦その場を外したのです。

 風呂から出てきて覗くと、なのになぜか東南アジアにいるおかあたまの艦隊。

 

「カミルがいなくなってもてんー」

 

…別のイベントに巻き込まれて東南アジアから動けなくなってしまった様子…

 

 …おかあたま…

 

 ぐずぐずしてるうちに、次々と届くアメリカからの情報。どうやらアメリカでは熾烈な争いが繰り広げられているようです。
 やっと東南アジアのイベントを片付けてアメリカに行ったのと

 

クリフォード軍解散の一報

 

を受け取ったのは同時でした…

 

え、え、ええええーーーー!?

こんな展開ってありなの!?

………共同戦線張ってそのあとクリフォードイベントがあったはずなのに…(涙)

それより、それより、あたしの一番のお気に入りのクリフォードをよくもーーー!!!

…ということでおかあたまが風呂に入ってる隙にクリフォードを解散に追い込んだ張本人マルドナード軍を壊滅させてやった!ふん!
いや、しかしほんとあのゲームは、各商人が勝手に活動してるからプレイヤーによってぜんぜん展開が違うなあ…

 

 ちなみに、おとうたまはおかあたまがやってるのを見て自分もやりたくなったらしくパソコン版で同時進行中。

 

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ウッディーン様ログノート、第18回目(大航海時代Ⅳ)

2008年06月08日 | 大航海時代航海日誌

●アフリカ制圧・2

 

 そういうわけで、またもやってきました地中海。チョコチョコ立ち寄るせいでこの頃にはどの勢力との友好値も100まで上がっていましたので、心置きなく足場を作りながら(勿論悪い噂を流してシェアを下げて)仲間を探してみました。

 イタリアでまずアンジェロゲット。

 

器用貧乏?アンジェロ・プッチーニ

 

 色違いのタイツも眩しい色男、アンジェロです。でもこの人、悪ぶった口調とか見た目と違ってものすごい妹思いのいい人なんです。彼の妹とのイベントに思わずほろり。
…としていたところへ水をさすように登場したのが第2のイタリア人、チェザーレでした。

 

船☆きち四号 チェザーレ・トーニ

 

 いらっしゃい、船キチ4号!

 

 愛しのエリュシオン号を引っさげての仲間入りです!(今更そんなしょぼい船いらないけどな)
 チェザーレで船キチが集まりきりました。やっぱり4人揃わないとね。すっきり。
 ぐるっと地中海を東の縁まで進んで南へ反転、アフリカ北岸のアレキサンドリアで覇者の証の鍵を握る一族の若者、シェールと出会いました。

 

シェール・アリ・ネディム

 

 風の噂には聞いていましたが、本人に会って想像以上のインパクトに衝撃大。

 頭の回転の速さ、悪そうな笑顔、そして大阪弁!

 

何ゆえ!!!

 

 プレイヤーの脳裏には某アキンド5の大阪君の顔が浮かんだとか浮かばないとか。
 ともかく、カルカッタへ連れて行けというので船に乗せてやる事に。

 でも、その前に忘れてはいけないのがアフリカの仮面です。スペインのセビリアで聞き込みをすると仮面が見つかりました。
 が、仮面関連イベントでファーティマが見せたダンスに対するウッディーン様の華麗なコメントのせいでどうやって仮面を取り戻したのかがさっぱり記憶にありません。

あ、甘い!甘いよ、ウッディーン様!!!ダダアマだよ~~!!

 この人、素でとんでもなく甘いセリフをさらっと吐ける人なんですよ!!!

…素敵。

改めてウッディーン様の凄さを実感しつつ増えた人員と仮面を乗せて再びアフリカへ。一体何回地中海―アフリカ間を往復した事か(涙)。

 

今回の帰路では面白い事が二つほどありました。

一つ目…初めてセイレーンに遭遇しました!!
えー、4でも出るんだ!
大航海時代2の時には黒海の西岸あたりでしょっちゅう出て被害を散々蒙った思い出がありますが、まさか4で出るとは思わなかったのでなんだか感慨深かったです。オデュッセイア~。マストにくくりつけてもらわなきゃ!

 

二つ目…アフリカ西岸の真ん中あたりで嵐に遭ったんですが、その後、船医のフェルディナンドのレベルがめきめき上がってました。なんで?と考えて、はた、と。

…それは、それってもしかして船酔いの治療…?

ぶは!

 


ここまでで途切れてます。力尽きたようです。おぼろげな記憶を辿るに、その後はさほどの混乱も起きず、アフリカを制圧、次に東アジアで李家のマリア様と手を結び、海を渡ってアメリカの2大勢力に切り込み、取って返して北海(いくつか勢力があるうちに敵となりうるのはクリフォードのみ)を軽く抑え、最後に地中海の全勢力をねじ伏せて、アラビア海に凱旋したような…

 一応当初の旅の目的だったウッディーン様ご自身の出自もちゃんと分かるのですが、なんというか、分かったところでやっぱりウッディーン様と小鳥たちはあんまり変わんなかったなあ、という印象ばかりが残ってます。

 

 いやあ、ウッディーン様シナリオ、いろいろめんどくさかったけど(←海戦しないって自分ルール作るからですよ)物凄い楽しかった☆

 

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