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覚書あれこれ

かつて見た映画、かつてやったマイナーゲームなどの覚書と単発ラクガキなどなど

アンテノール

2007年11月08日 | こんな処にギリ神が!(小ネタ集)
神戸のスウィーツはホントどれもレベルが高くって、兵庫県民のスウィーツ消費率が日本1なのもうなずけるのですが、今回はいくつかある有名店の中のひとつ

「アンテノール」

についてお話します。
最初この店名を見た時「『イーリアス』に出てくるおじさまと同じ名前だなあ…」とは思ったのですが、まさかあんなマイナーな登場人物の名前をケーキ店にはつけないか、と
「きっと、同姓同名のフランス人シェフとかの名前なんだろう」と勝手に思い込んでいたのです。

そしたら、実はほんとにギリシャ神話からとったものらしい!!!

(以下、アンテノールHPの紹介文より抜粋)
「アンテノール。ギリシャ神話の知将に由来をもつことは、あくまでも真摯に味の追求を行うアルティザン(職人)としての誇り。素材を活かし、手づくりとできたてにこだわるファクトリーが、洋菓子に感動をそそぎ込む。そのスピリットが洗練された味わいを呼ぶ。」

ギリシャ神話の知将に由来を持つってことは…
やっぱ、きっと、あのアンテノールだよなあ。

でも知将は知将だけど過去の知将ですよ!?
今じゃすっかり戦闘に参加しないプリアモスの茶飲み友達ですよ!?
店舗のロゴだって、中世の騎士にしか見えへんやん!

…いや、やっぱりそうだったのか、というびっくりと、ツッコミどころの多さにおたおたしてしまいました。…ひょっとして、知らなかったのってアタシだけ!?

関係ない話

2007年10月04日 | こんな処にギリ神が!(小ネタ集)

ギリシア神話とはあんまり関係ないんですが、聖書のカイン、「鍛冶師」が語源だとかなんとかいう説をチラッと読みました。パンドラを造ったのはヘパイストスなので、原罪と鍛冶師は関係がある、とかないとか…。(読みながらこじつけっぽいなあ、と思いましたが、実際のとこどうなんでしょう)

いや、単に、カインって名前好きなので、語源が分かって嬉しかったの。それだけ。


失念しててすみません

2007年09月13日 | こんな処にギリ神が!(小ネタ集)
知ってはいるけど普段さほど意識にも上らないギリシア神話の小ネタ、
ワタシにとってのその際たるものとして、

大西洋 

があります。
大西洋、すなわち、アトランティック・オーシャン…
英語で見るたび、
「ああー、アトラス山脈の後ろの海、すなわち、アトラスの海!」
などと思うのですが、

…英語で見るまでいつもすっかり忘れてる…(そもそも日本じゃ漢字だしよう)

もひとついつも忘れてるものとして、

シャンゼリゼ → エリュシオンのフランス風発音

があげられます。
聞くたびに「あー、聞いた事ある」と思うんだけど、次に聞くまで忘れてる…

ホーンブロワーも読んでいた!

2007年09月05日 | こんな処にギリ神が!(小ネタ集)
海洋冒険モノ(主に19世紀の海軍モノが多い)の草分け、
帆船界のシャーロック・ホームズこと
ホレイショー・ホーンブロワー(By セシル・スコット・フォレスター)、
(※このシリーズはチャーチルも愛読していたという国民的人気シリーズ
なのです。多分池波正太郎みたいなもん。知らんけど。)

それの最終巻『ナポレオンの密書』(日本語訳版 ハヤカワ文庫)の
P155に

「マーズデンの言葉にともなって、ゴロゴロと低い雷鳴が起こった。
『イリアッド』の中で、ゼウスの誓言を裏付けて轟く雷鳴を、
ホーンブロワーは連想した。」

という一文が!!
ホメロス作品は世界的名著なので、
もちろんフォレスターさんが知ってておかしくないんですが、
まさか帆船モノで『イーリアス』の名を見ようとは思わなかったので
純粋にビックリしたんです。

ちなみに、ホーンブロワーは他にもギボンの『ローマ帝国衰亡史』とかも
読んでたらしいよ。