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めろんそーだ

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愛情表現でしかないニーア祭り21 -ニーア・ザ・コンプリートガイド+設定資料集・感想-

2010-07-21 23:37:54 | DOD+NieR(ニーア)シリーズ
「頼むから黙って、ただ愛させてくれ」
by ジョン・ダン

我らが横尾ディレクターのブログ風に。

最近ニーア祭りがイマイチ順調に更新できていないのは、
単純に時間がないだけです(T×T)
朝研究室行って、帰って来て一息つけるのが大体この時間なので…
(たまに帰ってすぐ力尽きちゃう体力ナシでごめんなさい…涙)

愛情は有り余ってます!!

コレを言いたかっただけです(笑)

それでは、気を取り直して!

■ゲシュタルト計画 OUTLINE

・2015年某月:ゲシュタルト化普及せず

人間から忌み嫌われる以前に、凄い額のお金掛かりそうだし。
混乱している世界で、それなりの財産を保てる人なんてごく僅かでしょうし。
研究自体は進み、ゲシュタルト化した魂の肉体が失われた場合の打開策を検討する段階に。
レプリカント化への第一歩って感じでしょうか。

・2016年2月:「ルシフェラーゼ」が完成

「ルシフェラーゼ」はそのままの意味だと、生物発光(ホタルなど)において、
発光物質が光を放つ化学反応を触媒する酵素の総称なのですが…

「ルシフェラーゼ」の語源となったである「ルシファー」というと、
キリスト教でサタンの別名とされていたり、堕天使だったりしますが、
元はラテン語でlux(光)+-fer(帯びている)=lucifer 「光を帯びたもの」
という意味で、発光器をもつ深海魚の学名にも使われていたりします。

でも、光と何か関係あるのかな…うーん。

・ラテン語で「明けの明星」という意味もあるそうなので、
 「白塩化症候群」対策に見えた希望という意味を込めた。
・キリスト教の「ルシファー」が神と対立したことから、
 異世界の神と対抗するという意味が込められていたる。
(“神”の存在を人類が認識しているかは怪しいので、魔素でもアリけど)
・「白塩化症候群」を完全に抑制する訳ではないので、
 最初は天使(人間側)だけど最後は堕ちる(レギオン化する)という皮肉を込めた。

…いろいろ調べて妄想したけど、「ニーア」は童話モチーフが多いので、
・「シンデレラ」の継母が飼っている意地悪な猫の名前から?

何ともまとまらなかったので(汗)
これじゃないの?って案がありましたらぜひm(_ _)m

ともかく、酵素なら特定の基質とのみ化学反応を起こすので、
「白塩化症候群」の発病の原因である「魔素」に反応し、
「魔素」が起こす体内での働き(=白塩化)を阻害する、という感じかな?
先に体内で抗体を作っておくとか(基質は分からないけど)。
でも、完全に阻害は出来ず、進行を遅らせるのが限界だから、
ゆっくりと蝕まれていくんだろうなぁ。それも嫌だなぁ…(--;

・2016年5月:「ルシフェラーゼ軍」が結成

ルシフェラーゼ軍がレギオンとの戦いに勝利した例はあるものの、
「第1次十字軍」全滅は切なすぎる…(涙)
殺されるか、喰われるか、レギオン化するかの三択でしょ?うぅ…

・2016年12月:「ハーメルン機関」発足

「ルシフェラーゼ」の効果が若年層ほど高いのは、どういう仕組みなんでしょうね?
年少であるほど効果が高いらしいですし。
「ルシフェラーゼ」が本当に酵素だとしたら、
年少者の何に反応してるのか、ちょっと気になる。

それにしても、10代の若者で構成した軍っていうのが…
もう手当たり次第って感じで。仕方ないけど。
「ハーメルン機関」の語源は非常に分かり易い。ていうか、まんま。
“帰ってこない”辺りも、SSでも言及されていたけど、趣味悪いなぁ。

2016年5月:第1次十字軍
2016年12月:第5次十字軍



2030年:第13次十字軍(人間だった白の書がこの時16歳)
2033年:SS「ソシテ誰モイナクナッタ」の舞台(同19歳)

白の書(人間時)は10歳でレギオンと戦ったという記述から、
2024年に十字軍に参加。
そこから計算して、白の書(の人格)が生まれたのは2014年ですね!

「ハーメルン機関」は身体能力の高い若者を発掘→戦闘訓練ということから、
スカウトは5~6歳位からではないかなぁ、と想像。
ルシフェラーゼを投与しても、レギオンに対抗できる戦闘力が無いとダメだし、
レギオンは並の人間より強いので、訓練にはある程度の年月が必要だと思う。

…白の書(人間時)を主役に、ゲーム1本作れそう(-ω-)
選択式サウンドノベルでもいいなぁ。
(死亡フラグ・バッドエンドだらけになりそうだけど)

・2018年:「国立兵器研究所」設立

国際ハーメルン機関に対し、日本政府内でも軍事力強化の傾向が。
魔素→兵器への転用実験を行うと言いつつ、
本当の目的は人体実験による強化人間の製造。
研究所の存在は機密事項で、政府内でのコードネームは「ムラサキ」。

わざわざ片仮名で「ムラサキ」なので、色の名前ではなく植物の方?
ハルアが主人公のSSも「石ノ花」と植物繋がりだし。
植物の「ムラサキ」は種の発芽率が低く、現在では絶滅危惧種だそうなので、
ハルアやエミールのような“適合者”を探す困難さ(=量産は不可能)を
現わしているのかなぁ(「ニーア」の世界ではとっくに絶滅してるだろうな…)。
エミールの服が紫色なのは…あんまり関係ないか(^^;

・2019年:「レギオン」と「十字軍」の戦い、イタチゴッコ化。

レギオンと十字軍の戦いが膠着状態に。
(でもこれ以上の打開策がないため、十字軍派遣は続行)
子供が多い国ほど「ハーメルン機関」での発言力が増すということで、
日本は元々、国の面積が小さい+少子化傾向+「白塩病症候群」発祥地、
ということで、この頃の発言力は皆無じゃないかなぁ…
だから独自に「国立兵器研究所」を作ったんでしょうね。


とりあえず、今回はこれで!
いつもより少し短め?(←いつもが長すぎるんだって)
でも調べ物が多かったので、掛けた時間は変わらなかったり(^^;

何もかもに意味や由来を求めるのも、実際どうなのかなぁと思いつつも、
(語源があるかどうかも分からないので)
いろいろ妄想するのは楽しい!!
なので、今まで通り妄想万歳♪な方針で進ませて頂きます(笑)

そろそろ役者が揃ってきましたし、書いていて非常に楽しいです!
もう少し進んだら、主要キャラクターの年齢などを含め、
年表なんかを作ってみたいと思っています(^-^)

それでは、また次回★


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