NPO法人東京海難救助隊パトロール艇(救助船)はばたきブログ

発航前の点検・見張りの徹底・ライフジャケットの常時着用・連絡手段の確保
海の安全運動(7月1日~8月31日)

釣り中の事故が多発しています

2019-12-27 12:04:30 | 海の安全情報

2019年12月26日、海上保安庁・第三管区海上保安本部発表による
今年11月下旬から、第三管区管内において釣り中の事故が多発しています。
事故の態様としては、
・磯場や防波堤からの海中転落
・潮が満ちてきたのを失念したことによる漂流
・ミニボート上で釣り中にボートが転覆して海へ投げ出される等、様々です。これから年末年始の休暇を控え、釣りなどを楽しむ機会がなりますが、風が強く、波が高い日の釣りは危険です。事前に海域の気象海象等の最新情報を調べましょう、救命胴衣は常時着用下さい。ミニボートは、バランスを崩しやすく、容易に転覆するということ、気象・海象の影響を大きく受けやすい、ということを十分認識してください。
海で遊ぶ際の注意事項
命を守る三原則
・究明胴衣の着用
・連絡手段の確保(携帯電話
・海上保安庁の緊急電話118番
海上保安庁ではウォーターアクティビティ「水辺のレジャー活動」を安全に楽しむための事故防止に役立つ
情報を、総合情報サイト「https://www6.kaiho.mlit.go.jp/info/marinesafety/00_totalsafety.htmlウォーターセーフティガイド」に掲載していますので、是非活用下さい。
対象海域  ・第三管区

この情報は、海上保安庁・MICSミクスにより提供されています。
安全情報リーフレット等は東京海上保安部より提供されています。
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