焼き小龍包

折角静岡まで来たので、１２日の集会終了後に、足を延ばして横浜に行き、娘家族と横浜中華街で食事した。


神戸の中華街は道路が一本の「線の中華街」だが、横浜の中華街は大きくて道路が入り組んでいて「面の中華街」だった。
今、横浜の中華街では焼き小龍包なるものが流行っているそうだ。
２，３候補の店に行ったが、連休のせいか、１時間待ち、２時間待ちだった。ところが焼き小龍包で有名らしい鵬天閣新館は店の前で沢山の人が立ち食いしていたが、店内での食事は待ちなしとのことだったので、鵬天閣新館で焼き小龍包などを食べた。食事の時に写真を写すのを忘れたので、ぐるなびの写真を無断で使わせて頂く。通常の小龍包と形も違っていて、下の面は焼けて焦げていた。食べた時に中のスープが飛び出し、シャツや椅子を汚した。焼き小龍包を食べるときはスープの飛び出しに気をつけよう。

全国登山者自然保護集会in静岡

１０月１１日（土）午後から１２日（日）午前まで、静岡県の
「島田市山村都市交流センターささま」で第１７回全国登山者自然保護集会が開かれた。その集会に参加した。
京都から新幹線、東海道線を乗り継ぎ、静岡県金谷駅に着き、そこから大井川鉄道に乗った。金谷駅で弁当を買うとSLの絵葉書が付いた弁当だった。土日などはトーマスのSLを走らせている。１１日は土曜日だったので、SLトーマスのファンの子供たちが大勢騒いでいた。

大井川鉄道は色んな列車を走らせているみたいで、近鉄特急などもあった。


この鉄道は大井川に沿って、走っている。わかりにくいが写っているのは大井川だ。

川根温泉笹間渡駅で降り、送迎のマイクロバスで会場に行った。

川根温泉は静岡では有名な温泉らしい。


会場は小学校の廃校跡だった。

周りはお茶畑が多く、ときどき蕎麦も植えられていた。



初日の午後は「リニア新幹線が南アルプスにトンネルをくり抜いて走る」ことに関して講演会があり、その後各地方からの自然保護の取り組みの報告があった。

夕方からは交流会で夕食、アルコール、交流があった。

１２日午前は３つの分科会に分かれて、討議した。私は第３分科会の「鹿や野生鳥獣との共生」に参加した。主に鹿の害について討議した。現在は適切と思える頭数の数倍になっていて、１０年もすればさらに現在の２倍になるだろうとのことだった。鹿不妊の薬の開発や狼を放つなどの意見などが出た。一番興味があったのは、鹿を食べる習慣を考えてはどうか？鹿料理を開発してはどうか？などが語られた。なお、日本鹿はエゾシカに比べてマズイそうだ。