滋賀県栗東市に標高約500mの金勝寺がある。
金勝寺には寒いところに生える苔であるフロウソウがたくさん生えていた。
数年前に宮城県松島で見たことがある。
奈良が南限だそうだ。
昔は植物の名前は見た目を重視してつけていた。しかし、現在はDNAなど科学的な手段で分類している。戦前に比べて異なる分類体系になっている。専門書でも昔の書籍の分類と異なる分類となっている。最近の書籍を参考にする必要がある。
現在の分類では苔であるフロウソウなどもフロウソウの大きさなどから苔(コケ)でなく草(ソウ)となっている。
また、ヒノキゴケが沢山生えていた。フワフワだ。
その他シシゴケなどもあった。