NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会・抗がん剤による脱毛から医療用ウィッグで元の髪を再現する静岡県のミルソンズポイント

静岡県静岡市駿河区小鹿で再現美容師として医療用ウィッグ(エピテーゼ)を通し患者様のサポート活動をしています。

前向きに治療中です。

2021-02-11 12:18:50 | 日々の出来事


静岡市再現美容師の松井文子(あやこ)です。放射線治療を開始して約1週間、痛みがだいぶ少なくなりました。痛み止めも飲まなくても眠れるようになりました。物が二重に見えていたものも脳にも目にも異常がなく極度のストレスからではないか?と。1週間不調でしたが今はしっかり見えるようになりました。ホッとしたのもつかの間・・・今度は薬の服用と注射が始まりました。薬はいわゆる飲む抗がん剤とホルモン剤。注射はエストロゲンを出さないためのもの。薬の副作用が書いてある冊子をもらい読んでみると様々な副作用や気を付けることが書いてあります。症状は個人差があるのは重々承知しているけれど、書かれていることが全てでたらどうしよう・・・という不安が襲ってきました。自分の体がどうなるのか・・・仕事はちゃんとできるだろうか・・・などなどこんなにも不安が怖いとは思いませんでした。でもなるようにしかならない!やるしかない!とテンションを上げています。また幸いにも身近に化学療法認定看護師がいるので聞いてみたところ的確なアドバイスをいただきちょっと安心できました。抗がん剤治療の副作用の脱毛はウィッグが必要になりますが(抗がん剤の種類によって異なる)、このお薬の脱毛は抜け毛程度でウィッグは必要ないようです。(個人差による)でも不安でしかないですが薬の服用からの状態をチェックしていきたいと思います。




今週土曜日にはこれから手術・抗がん剤治療が始まる方がウィッグの相談にみえます。
日曜日にはウィッグを作製される方がみえます。



お一人お一人に寄り添いながらサポートさせていただきます。

一緒に頑張っていきましょう!!!




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