なんてことない日々…

何気ない日々の出来事や趣味のお話をしてみたいな♪
あと、いつも作ってる簡単手抜きレシピとか(笑)

思い出のお話し 11

2009年07月07日 | 思い出のおはなし
私の家は実家から徒歩3分のところにあります
妹の家は実家のすぐ隣にあります


仕事に行く時は、毎朝実家と妹の家の前を通っていくんだけど、
その時いつも甥っ子と姪っ子が外で見送ってくれます

そして今日も同じように実家と妹の家の前を通る時、
甥っ子がうちの息子に渡すんだ~って
お手紙を手に持って待っていました

  『たっちゃんへ』

封筒に可愛い字で書いてあります
覚えたての字で一生懸命書いたんでしょう
そして、その手紙を見ながらまた昔の事を思い出しました



息子が今の甥っ子と同じ年の頃のお話しです・・・

私と妹は8歳年が離れています。
息子が生まれたとき、妹はまだ高校生でした
妹の名前は『かずえ』といいますが、
皆が妹の事を名前で呼んでいました。

今、息子が甥っ子や姪っ子に『たっちゃ~ん』って
呼ばれているのと一緒で、妹も息子や娘には
皆が呼ぶのと同じように名前で呼ばれているのですが・・・


字を覚えたばかりの息子は、いろいろと書くのが楽しくて
みんなの名前を紙に書いていっていました

自分の名前、娘(妹)の名前、両親の名前、
じぃじの名前、ばぁばの名前・・・
そして私の妹(叔母)の名前を書くときです・・・
息子は私に尋ねます・・・


  『ねぇねぇ、【じぇ】ってどうやって書くん?』


・・・・・・・・・・・はて・・・【じぇ】???


  『うん。【かじぇーしゃん】の【じぇ】


と~ってもにこやかに、何の疑いも持たずに、私の妹の名前を

  ○○ かじぇー

だと思っていたようです


幼児語だからね~
『かずえさん』って皆が言ってるのを『かじぇーしゃん』
って思ってたみたいですね~


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