弓道 インターハイ予選

今日は息子の弓道の試合・・・インターハイ出場予選大会
・・・略して【インハイ予選】がありました♪


インターハイに出場できればインターハイが引退試合になりますが
出場できなければ今回の大会が引退試合になります。

という事で・・・息子と私の会話では【引退予選】と呼んでいました(笑)



今回の大会、いつもと少しルールが違いました。



いつもは8本矢を射て、数が多い人が勝ちなのですが、
今日は6本矢を射て、5本以上的中した人全員で射詰めにより
順位を決定というものでした。

射詰めとは・・・一人一本ずつ矢を射ていき、外した人から脱落。
最後まで残った人が勝ちという生き残りゲームみたいなもの（？）



とにかく最初の段階では1本しか外せない・・・2本外した段階で
インターハイ出場の可能性は0（ゼロ）になってしまうのです。
なので、いつも以上にみんな緊張していたようでした。

また、最初の6本射る段階で6中しても、
射詰めの最初で外してしまったら脱落・・・負けです。
逆に、ここで5本しか当てられなくても、最後の一人に残れば優勝です。



さてさて、試合開始です。

６本しか射ないということで、最初の一立ち目は２本です。
息子は無難に２本的中させました。
これで後半、二立ち目のプレッシャーは若干和らいだようです。

二立ち目・・・３本目を外してしまい、３本の的中で合計５本当てることが出来ました。
これで射詰め出場の権利獲得でホッと胸をなでおろしました。



最終的に５中以上させたのは約１８０人中１８人・・・１割ほどでした。



射詰め一立ち目・・・半分の９人が脱落。息子は無事残ることが出来ました！
射詰め二立ち目・・・更に４人脱落。ここでも息子は無事通過！！！
射詰め三立ち目・・・ここで２人脱落。息子、３位は確定しました。

さて、ところでインターハイに出場できるのは２人だけです。
残った３人の脳裏には【インターハイ出場】の文字がきっと過ったでしょうね。

射詰め四立ち目・・・息子の順番は３番目です。

一人目・・・的中
二人目・・・的中
三人目（息子）・・・外してしまいました(≧д≦)

ここでインターハイ出場は逃してしまうという結果に




結果、大会３位という内容的にはとってもいい結果を出すことができながら、
インターハイ出場は逃してしまうという・・・なんとも悔しい結果に

それでも私は凄いと思うのですが、やはり息子は悔しくて仕方ないようです。
目を真っ赤にしながら悔しさを噛み締めていました。

とても残念でしたが、これが息子の実力だったのでしょう。
悔しがったところで結果は変わりませんしね
それよりも

　　大会三位

という結果を出せたことを喜び、褒めてあげたいと思います
お疲れ様でした～