`*:;,.☆ いつも笑顔☆・:.,;*

テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

12月に入ってました・・・

2007年12月05日 | 
相変わらずのお天気です。
外出も儘ならず、と言っても、もともとお散歩どうでもいい犬ミルキーにとっては
ど~ってことない日々。
でっかい室内犬、というのも困りもんですが。
まぁ、かわいいからいいか…???

さて、またまたまとめて

ブックメモ  「誰か」宮部 みゆき

主人公の語り口に魅せられ、またしても一気読み。
いろいろな人間模様があるわけだけど、
姉妹の葛藤って、怖い・・・(マイド、本筋からはなれた感想で失礼)

お借りした本です。ありがとうございました。

実は、今週は追い込みのお仕事があった。
そう、「あった」のよ。でも昨日仕上げちゃった!
後は、ちょっと余裕で~なんちゃって。
まだ完璧に終了したわけじゃないけど、すでに気抜け状態。

一夜漬け覚悟(⇒何回、同じこと繰り返してるんだかねぇ)だったのに、なぜ
こうのサッサとやってしまったかというと、

来春帰国される方から
ど~~~~~っさり本を頂いたのです。
しかも読書傾向が似たような方だったので、もう読みたい本だらけ。
100冊近くはあるんじゃないかしらね。

久々に大量本に囲まれ、目がの私に、
主人が仕事に行く時
「仕事し~や~」と一言。

ヨッシャ!というわけです。

でも仕事途中だったけどさ、
気分転換に読んだのが

ブックメモ  「ステップファーザー・ステップ」 宮部 みゆき

ブックメモ  「毒」赤川次郎


軽く読める本で、面白かった。
しかし、なんでこんなこと考えつくんだろうなぁ…

そして、仕事も(一応)終わったということで。

ブックメモ  「殺人の門」 東野 圭吾

東野さんの作品は好きなんだけど、白夜行、幻夜に続き、この本も1度読めばもういいやという本でした。なんか、人間の弱さ、愚かさ、それにつけ込む人間、人を利用し、踏み台にしてまでのし上がろうとする人間、どっちもどっち…なんか、「なんで!どうして気がつかへんの?」「気分ワルゥ~」と思いつつ、結局またまた一気読み。どうもこういう本は最後が気になってしかたがないのよね。(「嫌われ松子の一生」もそうだったけど)
一言で感想を述べよと言われたら「後味が悪かよ」
まぁ、こんな人間もいるんだから、気をつけよう!という教訓本ということで。

さてさて、今日は何を読もうかなぁ~
久々にアガサ・クリスティにしようか、内田康夫にしようか。星新一もあったしなぁ。司馬遼太郎もある!
でも、司馬作品はもっと余裕があるときにじっくりと味わいたい。池波正太郎、藤沢周平も

清水義範もいただいたなぁ。
今「児童心理」(⇒たまにはこういうのも読んでるんです)に「若い教師たちへ」と題した清水さんのコラムが連載されている。
ずっと前に読んだ「国語入試問題必勝法」で、大笑いしたなぁ。

本があるだけでなのだ。


 
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