`*:;,.☆ いつも笑顔☆・:.,;*

テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

霜月とは

2014年11月02日 | お出かけ




名ばかりの11月!

ブラッセル、正午ちょっと前の気温、なんと18.5℃!!

1901年以来、最も暑い11月1日となりました。

ちなみに、今までの最高気温は1984年の18.4℃

新聞報道によると、過去、11月に20℃越えを記録したのは、
1994年11月 4日 20.2℃
1995年11月12日 20.3℃

だそうで、そんなこともあったのか。

また、10月の最低気温の平均は10.8℃で、これは"très anormales"だと。
2001年に11.2℃を記録して以来の記録で、従来の平均は約7.8℃。
確かに、暖かかった10月でした。

11月に入ると、霜が降りていたことを思えば、異常気象ですね。


さて、せっかくのいいお天気なので、出かけてきました。

ディナンへ。


ディナンといえば、アドルフ・サックス

今年生誕200年ということで、








楽しいですね♪


















ディナンといえば、城砦(シタデール)

ロープウェイに乗って登ってきました。
めっちゃ久しぶりです。















天気もいいし、眺めも最高~♪





の~んびり(*^_^*)


デイナンといえば、クック・ド・ディナン(couques de Dinant)








古代ローマ人が好んだというライ麦粉にハチミツと羊のチーズなどを加えて作った平たいビスケット。ローマ兵たちの保存食だったものが、中世になりディナンのパン職人が改良し、小麦とハチミツのみで作るようになった。15世紀半ばディナンがブルゴーニュのシャルル勇胆公により包囲されたとき、この日持ちのする固いビスケットが籠城した人々を飢えから救ったそうだ。

クック・ド・ディナンを有名にしたのは、ブルゴーニュ公のエピソードとともに、バラエティーに富んだ木型。中世はパン屋自身が彫っていたためシンプルだった模様が、その後木の家具を作る職人が彫るようなり意匠に富んだ木型となった。老舗のお店では、アンティーク木型や18世紀の開店当初からの木型が200以上もあり現在でも使用されているそうだ。


シャルル勇胆公とは、
シャルル(Charles de Valois-Bourgogne、1433年11月10日 - 1477年1月5日)、ヴァロワ=ブルゴーニュ家の事実上最後のブルゴーニュ公(在位:1467年 – 1477年)。
Charles le Téméraire(シャルル勇胆公:豪胆公、無鉄砲公、突進公、猪突公、軽率公などとも訳される)と呼ばれる。ブルゴーニュ公の称号はその後も継承されたが、ブルゴーニュ公国はシャルルの死とともに崩壊した。(ウィキペディアより)



では、本日のランチ 《CAFE LEFFE》








主人は

サラダ:野菜とヤギのチーズ、りんご、なし、干しぶどう、ドレッシングがとっても甘かった。






ベトナム春巻き揚げ、ワンタンスープ、そしてなぜかサモサ(インド料理なんだけど)



ご飯もついていて、とっても美味しかったです(*^_^*)









あ、日本語だ。


さて、帰りに





マレッツ修道院により、





カフェのお店で買い物。


久しぶりにこんな田舎道をドライブし









ナミュール経由で





帰ってきました。

楽しかった~(^o^)丿


本日のお土産




クック・ド・ディナン(サックスの形)とマレッツビール用のカップ・・・主人、迷わず買う(~_~;)

今日もよき1日でした




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする