Monsへ
Anges de Mons (モンスの天使)
この絵を見に行きたくて
今からちょうど100年前、1914年8月23日、モンスでイギリス軍は前線で孤立、ドイツ(プロシア)軍に包囲されてしまった。イギリス軍は進退きわまり天に祈るしか残されていなかった。すると、どこからか天使が出現しドイツ軍に矢を放ち始め、多くのドイツ兵が倒れていったが、倒れた兵には傷がなかった。そしてイギリス軍は無事退却できた・・・という伝説に基づいた絵です。
BMA(BEAUX-ART MONS)にて
La bataille de Mons. Les objets témoignent
合わせて、別の展示室(SALLE SAINT-GEORGES)で
Fritz Haber展も開催中
フリッツ・ハーバー(Fritz Haber, 1868年12月9日 - 1934年1月29日)は、ドイツ(現在のポーランド・ヴロツワフ)出身の物理化学者、電気化学者。ユダヤ人であるが、洗礼を受けユダヤ教から改宗したプロテスタントである。空気中の窒素からアンモニアを合成するハーバー・ボッシュ法で知られる。第一次世界大戦時に塩素を始めとする各種毒ガス使用の指導的立場にあったことから「化学兵器の父」と呼ばれることもある。
ウィキペデイアより
BMAの屋上
べフロアの鐘楼
庭
ランチはグランプラスで
「Cervoise」という名前のカフェ。「Cervoise」とはゴール人たちが楽しんでいた大麦やカラス麦を発酵させ、ホップや香草を加えた飲み物で、ビールの一種。その名前を付けたこのカフェは150種類のビールを常時おいており、ビールマニアの集まるお店です。そこで食べたのはこの店の名前が付いた盛り合わせ。
パテ、ハム、生ハム、アルデンヌハム、ツナ、ゆでたまご、フリッツそしてサラダと盛りだくさんのおつまみ。2人で食べました。
フリッツが懐かしい味でした。(油が・・・ブラッセルの方がヘルシーな油で揚げてるわ)
腹ごなしに、街を散歩して帰りました。
いつものように、左手で猿の頭をなぜて(Good Luck!)
べフロアの鐘楼がある公園へ
ベルギーに存在する唯一のバロック様式の鐘楼。1662年建造。1999年にユネスコ世界遺産に登録。
ぼた山をみて
やっぱり、モンスはいいな。
ゆったりとした時間の流れに身をおいた
8月最後の日曜日でした。