プルシェンコの命を懸けたメーッセージなのか？

プルシェンコの公式インスタグラムの書き込みが、世界中から非難されています。英語とロシア語で「私はロシア人だ。ロシア人であることを誇りに思っている」「4つの五輪でメダルを母国・ロシアにの持ち帰って来た。人種差別をやめろ！ジェノサイド（民族大量虐殺）をやめろ！ファシズムをやめろ！」といった内容だとされています。これって、誰に対するメーッセージでしょうか？

こんなことを発信すれば、世界中からバッシングされることは、目に見えています。場合によっては命を狙われる事だってあるかもしれません。そんなリスクを冒してまで、発信するのは、何等かの意図があってのことではないでしょうか？

『人種差別をやめろ！ジェノサイド（民族大量虐殺）をやめろ！ファシズムをやめろ！』って、世界に向けてではなく、プーチン大統領に向けてのメーッセージと考えると、なんとなく腑に落ちます。『信頼する大統領、あなたならアスリートの気持ちが分かりますよね！』という意味だと考えると、プルシェンコは、それこそ世界中を敵に回し、自身の命を掛けて、プーチン大統領にメーッセージを送っているのではないでしょうか？

もしそうだとすると・・・

私には、プルシェンコの真意は分かりません。そうであったら良いなという希望的観測です。

きっと、羽生さんなら真意がわかるのでしょうね！