最近入荷したアメリカンクランクベイト、新旧いろいろ

これは7Aかな、デッドストックボーマーA フラッシュコーチ
他にもビンテージのボーマーがある程度入荷しています。

トーナメント優勝ルアーになった影響でアメリカでも品薄に陥っていたラパラのDT4デーモン


DT6のセクシーシャッドと呼べば判り易いのに無理してヘルシンキシャッドなんて名前です。


ラッキークラフトUSAのRTO1.5 チャートリュースシャッド　オンラインのほうに掲載し忘れていました。


非常に地味な存在ながらも安定した使われ方をするレーベル　ウィRシャロー ブラウンタイガー

店長手づくりチャターベイト

そろそろチャターベイトがヤッシーガイドあたりで火を噴く頃じゃないかと期待しています。

お客さんが釣ったブルーギルのカラーから創りあげたカタダギル
濃いパープルが印象的なギルでした。



スイゲンアユ　時期的に当店近くの矢作川にあるポイントで鮎の遡上が見られる頃です。

ZOOMのフルークからサカマタシャッド！？

デプスのサカマタシャッドのサンプルが各地で活躍している影響で、ズームのフルーク系の人気がにわかに上昇中。
「そろそろシーズンだから少しずつ仕入れておくか」なんてのんびり少量だけ仕入れていた弱小店のマイルストーンにもその波は押し寄せてきて、マグスーパーフルークはほぼ壊滅状態、ほとんど売り切れてしまいました。
やはり人気メーカーの商品力という物は恐ろしいもんだ、と痛感させられています。にわか人気は本当に難しい・・・・・

ズームのフルークは何種類もあるのでそれぞれ使ってみて特徴をつかんでルアーを理解したほうが釣果はかならずアップします。
新製品を追いかけまわして手に入れ、ただ投げるよりもずっとずっと腕が上がります

現在在庫のあるものはこのあたりです。ZOOMフルーク各種
ザ・フルーク　ホワイトパール　スモーキンシャッド



スーパーフルークジュニア ホワイトパール


ソルティスーパーフルーク ホワイトパール　ブルーギルフラッシュ　シルバーフラッシュ

ちょっとお買い得なUSAゲーリーカットテール 6.5インチ

いよいよ本格的にフォールの釣りでの釣果が聞かれるようになって来ました。しかし今年の琵琶湖はウィード陣が超強力なためバスを掛けても藻化けなどでキャッチできないケースが多発しています。
ベイトタックルで太目のラインを使いロッドも長くしてそのトルクを利用すればキャッチ率が上がるのですが、そうするとリグが強すぎて口を使わない。そんなジレンマに陥ったりします。
しかし解決策は常に存在するのです。カットテール6.5インチのネコリグこれならベイトロッドでも投げられてバスもよく口を使うのです。
いわばベイトタックルによる食わせのファイナルアンサーなのだ！
さらに詳しくは店長関口に聞いていただくとよろしいかとおもいます。自分はネコリグはやらないので使い方はよくわからないからですｗ自分で使う場合は3.5か5グラムのライトテキサスに決まっとるのだ。

今回追加したカラー　カットテール6.5USA　スモークブラウン　スモークBKブルーゴールド　ウォーターメロンレッドグリーン





USAカットテール10inウォーターメロンブラック

新しいのから古いのまでボーマーロングA15A

最近はスミスウィック ログの入荷に押されすっかり忘れそうになっていますが、まだまだこいつも現役超定番ミノーです。ボーマーロングA15A
売り切れのカラーは発生してもかならずいくつかのカラーは仕入れ続けているのでガンガン使ってもすぐに手に入れられるので安心して使ってください。
今のシーズンならウィードパッチ際で高浮力を活かし、グリグリ、ジャークジャーク、ポワーン(浮上)・グリグリ、ジャークジャーク、ポワーン(浮上)の繰り返しでバスを浮かせて釣りましょう、楽しいですよ。

ソルトウォーター15A　ボーン(フレッシュウォーターと変わらないと思うのですが内部ウェイトでソルト用に調整してあるかもしれません・無いと思うが・・・)


ボーマー15A　チャートフラッシュOB



この2点はビンテージもので売り切れてしまいました。

ウェイキングの季節だからフットルース・バンディット ついでに100と200も

陽が上がったばかりの早朝、波一つない湖面を引き波を立てて泳ぐルアーに、猛り狂ったバスがドバーンと上から飛び掛ってくる瞬間は他では味わえない心臓ドキドキな一瞬です。
そんな一瞬を味わうためのルアーがバンディットのフットルース。最近のモデルはどちらかといえばシャロークランクなので、引き波を上手に出せるビンテージのフットルースを集めました。
いずれも在庫は一個のみ。すでに売り切れているものもあります。

これは100。




ここからフットルース

矢作川で釣るならこんなルアー

自分がメインにしているタックルでは投げられないが、地元の矢作川で釣るならやはりカラーもサイズもベイトフィッシュそっくりなこういったただ巻き系ミノーが使いたい。
このへんの10センチクラスが出たら速攻で飛びつきます。
K-0ミノー60ウェイク　Wプロップ65フローティング 　
ナチュラルマイラー　マイラーワカサギ　Nシェルスーパーワカサギ

ベイトフィッシュにあわせてルアーを替える

ベイトフィッシュにあわせてルアーを替える・・・言葉では簡単ですが、湖の上ではなかなか難しい作業です。
自信のあるルアーも使いたい、昨日買ったルアーも投げたい、噂のルアーでも釣りたい、などなど。
どうしても多くのアングラーが自分の使いたいルアーを使うという罠に陥りがち。
その日の状況に合うルアーを使うことができればバスをキャッチする確率がグンとアップするんですけどね。

そこを克服するにはまず釣りをしながら観察すること。ベイトフィッシュの種類、動き、ウィードの様子、バイトの出方、バスのポジション、さまざまな要素を観察することによって状況にあったルアーを導き出すことが出来ます。
次に大切なのは状況にあったルアーを持っていること　当然ですが色々なルアーを持っていなければ色々な状況に対応できない訳です。

で、釣具屋的結論としてはこのギルっぽいルアーを今後に備えて買っておけになるのですｗ
ビッグバイトベイツのウォーマウス　まだ日本では使う人が少ないため使い方などが知られていませんがこういったすれてないルアーこそヒット連発の可能性があるのです。
*去年だったかな？アメリカのトーナメントでの優勝パターンになったルアーのはずです。調べればそのあたりの使い方が出てくるとおもいます。
カラーはウォーターメロンレッドゴースト　グリーンギル　ウォーパーティ
マイルストーン的にはジョイントフットボールとの組み合わせでエビモ+カナダモにピッチングから始めます。

1960年代極上ビンテージのスミスウィック ログ、これらは販売済み

すでに販売してしまったので手元には有りませんが、あまりに名残惜しかったので画像だけは残しておきました。1960年代極上ビンテージのスミスウィック ログ。
このクオリティで入手できるチャンスはほぼないんじゃないかとおもっています。それぐらい程度が極上だったのだ。
まあじっくりご覧になってください。そして購入できた幸運な方は夜毎に眺め、50年以上前のパッケージを破るか箱から出すか出さないか悶々と楽しんでください。
ユーズドのログはまた7月上旬には届く予定なので、実際の釣行ではそちらを使うようお勧めします。

この箱型パッケージは1960年代の物。




この赤いカラーは売るか売らないかかなり迷った。もう少し手元にあったらおそらく売らなかったでしょう。非常にかっこよく印象に残るログでした。

ネットベイトの隠れ名作ストレートワーム再入荷

もう取り扱いは止めようと思っていましたが一部熱心なファンがいるので少しずつ再仕入れしました。Tマック7インチとスーパーTマック9in
このワームはネコリグで使うとズームのトリックワーム並みか時にはそれ以上によく働く良いストレートワームなのですが、全く知名度が低く使っている人も公開しないのでワームの存在自体知られてないのですね～
特に9インチの方はこの長さのストレートワームで平面をしっかり備えている物は他に見つからないので、使い方さえ自分のものにしてしまえば無敵と呼べるルアーになります。
これから真夏が近づくに釣れてネコリグを使う機会も増えてくるでしょうからぜひ新しいワームにチャレンジしてください。
カラーはオキチョビクロー 　ウォーターメロンジェリー 　サマークロー 　グリーンパンプキン

デカイバスにはデカイポッパーが必要なのだ

今年の琵琶湖はベイトフィッシュがやたらと泳ぎ回っているのでバスの視線が上のほうに多く集まっている気がします。
だから朝一番ならトップウォーター、日が高くなってきたらフォーリング、をメインに組み立てています。
トップの場合はスーパースプークなどのペンシルベイトと10グラム以上の大きめポッパー　がメイン。
最近は大型ポッパーをメインに投げているのですが大型でなければならない理由はコレだ

表層近くを泳ぐベイトフィッシュは群れを形成し水中のウィード隗、ウィードパッチなどの物陰を求めて移動を繰り返します。
バスたちはウィードの陰に隠れてベイトの群れが来るのを待ち受けている。必然的にルアーを投げる目標はウィードの近く、ウィードパッチの隙間など。
そんな場所でヒットしたらバスは猛然と下にあるウィードジャングルの中に逃げ込もうと必死に抵抗。この時期の40センチを越えるバスは相当なパワーで引くのでこちらも強めのタックルで応戦。そんな綱引きなのでやわなラインやフックでは簡単に敗北してしまう。だからラインは16ポンド以上、フックは太目強め、動きよりキャッチすることを優先のロッドが必要です。
デカバスを取りたければキャッチできるタックルを使おう！

でマイルストーンが用意したのが14g以上のポッパー達。
LakeForkマジックポッパー1/2oz　これなら強いタックルで使用できるのでウィードの多いエリアでも掛けたバスを強引にキャッチ可能。
イエローギル　MNブルーギル　エボニーブラック　PBゴーストシャッド

ウィード際のブルーギルパターン

そろそろブルーギルをメインベイトフィッシュとして意識するリグと攻め方が効き始めました。
昨日も釣り方もこれらがメイン。
エビモパッチにブルーギル系ワームのオフセットジグヘッド。ウィードパッチとウィードパッチの間にギル系ワームのキャロ。
ハイドアップのスタッガーワイド3を使うならやはりキャロライナリグ。
ここのところ主力となっているマルチウォブラーと使い分けたいところ。
フォールを効かせるならマルチウォブラー。一定スピードでズルズルするならスタッガーワイド3

スタッガーワイド4ツインテールは軽めのラバージグのトレーラーでウィードの間にフォールとスイミング、どちらに反応するか見ながら使います。
こうやって釣りのことを書いていたら昨日行ったばかりなのにまた行きたくなってきた！

6/0フック・しかもガマカツ！のごついラバージグ

「でかいバスを掛けたんですけどフック延ばされてバレちゃったんですよ～もっと丈夫なフック無いですか」ととても嬉しそうに(バラして悔しいはずなのに)相談に来るお客さんが年に数人いらっしゃいます。
そうです60センチを越えるバスの引きは、時に尋常ではない凄さを見せるのです。
本当のモンスターバスを掛けた事の無い人はこう言います。「フックなんて延びるわけないでしょう」「掛かりどころが悪いだけじゃないの」「でもバスでしょう」
確かにおっしゃるとおり、ペンチで曲げようとしても曲がらないフックがグニャリといくとは思わないのは当然。でも掛けたことが無いから知らないだけなんです。

本物を掛けた人はこのジグを見てこういうでしょう「ああ、これなら獲れるかもしれないね」
刺さり・鋭さ・強さの組み合わせを考えれば最強のガマカツ6/0ジグフックを搭載した、悔しい思いをした人専用ジグ　ガンズ フリッピンジグ3/8

アメリカンクランクベイト、少しずつ補充しています

まずは比較的最近のレーベル　クラッピークランクR　テールライト　ブラック系が売り切れたので新色として追加。


ディープウィR　ボーンは関東でいまだにシークレット的に使われているのです。


昔のウィグルワートを模したといわれているブラッズウィグラーとウィーウィグラー
ブラッズウィグラー ピンククロー


ウィーウィグラー　ゴールドレッドボーン


HCクランク4S ブルーバックチャート ブラックバックチャート　 オレンジベリークロー




ストームのマグワート、ブレージンググリーンはUV塗料なので紫外線に反応します。

50年の時を越えて入荷した奇跡の一品、スミスウィック ログ

1960年代後半から70年代にかけてのログが少量入荷しました。
当然のように即日売れてしまいましたが、画像だけはスミスウィックコーナーに残してあります。
興味のある方はマイルストーンのホームページ→スミスウィックでご覧になれます。