東京芸術劇場×キューブ共催公演
ナイロン100℃結成20周年記念企画第二弾
ナイロン100℃ side SESSION#12
「ゴドーは待たれながら」
東京芸術劇場シアターイースト 4/8(月)19:00~
作:いとうせいこう 演出:ケラリーノ・サンドロビッチ 出演:大倉孝二 声:野田秀樹
評価:★★★★☆
「ゴドーを待ちながら」
『ゴドーを待ちながら』とは、劇作家サミュエル・ベケットによる戯曲。
副題は「二幕からなる喜悲劇」。
1940年代の終わりにベケットの第2言語であるフランス語で書かれた。
初出版は1952年で、その翌年パリで初演。
不条理演劇の代表作として演劇史にその名を残し、
多くの劇作家たちに強い影響を与えた。(Wikipediaより抜粋)
そして今回の「ゴドーは待たれながら」は待たれる側のゴドーの立場で書かれた一人芝居です。
「ゴドーを待ちながら」を知りませんがそれでも楽しめるとのことで安心して観ました。
一幕60分、15分休憩、二幕45分。
一人でこれだけ持たせるのは大変かと思いますが大倉さんは演じ切っていました。
しかし。
私は一人芝居が元々そんなに好きではありません。
人数がいた方が圧倒的に面白いですし、一人で演じることの表現の限界もあり、時間も長く感じます。
1は結局1のまま。
2人いれば1+1=3、3人いれば1+1+1=5の様な無限の可能性があると思います。
(まぁあまり多すぎても発散しそうですが。)
北島マヤの様に一人で演じて成功という形は奇跡だと思うんです。
イッセー尾形さんとか毬谷友子さんの一人芝居は観たことないので偏見かも知れませんけど・・。
だから大倉さんがどうのということはなく、やっぱり今回の作品も一人の限界を感じてしまい、
感想としてはまぁまぁ面白かったかなという程度となってしまいます。
「ゴドーを待ちながら」は少なくとも4人出てきます。(ゴドーを待つ2人とそこに通りかかる2人)
「ゴドーは待たれながら」もせめて2人くらい出る作品にしても良かったのではと思いました。
ナイロン100℃結成20周年記念企画第二弾
ナイロン100℃ side SESSION#12
「ゴドーは待たれながら」
東京芸術劇場シアターイースト 4/8(月)19:00~
作:いとうせいこう 演出:ケラリーノ・サンドロビッチ 出演:大倉孝二 声:野田秀樹
評価:★★★★☆
「ゴドーを待ちながら」
『ゴドーを待ちながら』とは、劇作家サミュエル・ベケットによる戯曲。
副題は「二幕からなる喜悲劇」。
1940年代の終わりにベケットの第2言語であるフランス語で書かれた。
初出版は1952年で、その翌年パリで初演。
不条理演劇の代表作として演劇史にその名を残し、
多くの劇作家たちに強い影響を与えた。(Wikipediaより抜粋)
そして今回の「ゴドーは待たれながら」は待たれる側のゴドーの立場で書かれた一人芝居です。
「ゴドーを待ちながら」を知りませんがそれでも楽しめるとのことで安心して観ました。
一幕60分、15分休憩、二幕45分。
一人でこれだけ持たせるのは大変かと思いますが大倉さんは演じ切っていました。
しかし。
私は一人芝居が元々そんなに好きではありません。
人数がいた方が圧倒的に面白いですし、一人で演じることの表現の限界もあり、時間も長く感じます。
1は結局1のまま。
2人いれば1+1=3、3人いれば1+1+1=5の様な無限の可能性があると思います。
(まぁあまり多すぎても発散しそうですが。)
北島マヤの様に一人で演じて成功という形は奇跡だと思うんです。
イッセー尾形さんとか毬谷友子さんの一人芝居は観たことないので偏見かも知れませんけど・・。
だから大倉さんがどうのということはなく、やっぱり今回の作品も一人の限界を感じてしまい、
感想としてはまぁまぁ面白かったかなという程度となってしまいます。
「ゴドーを待ちながら」は少なくとも4人出てきます。(ゴドーを待つ2人とそこに通りかかる2人)
「ゴドーは待たれながら」もせめて2人くらい出る作品にしても良かったのではと思いました。