さて、すっかり秋らしくなってきましたね。
しかしこちらはまだまだサマーツアーの感想です
キャラメルボックス2011サマーツアー「降りそそぐ百万粒の雨さえも」
サンシャイン劇場 8/21(日) 14:00~
2回目です
今回のお芝居は1回では理解出来ないんじゃないかと自分で感じていました。
だからストーリーが判った上での2回目の観劇は色んなものが見えてきた気がします。
気持ちに余裕が出て一人一人の心情を感じることが出来ました。
一つ残念なのが「裏切り御免!」のストーリーを全く覚えていないこと。
実は2回観てるんですよね。
なんで覚えてないかなぁ・・・
だから、坂本竜馬と会ったことも、迅助に想い人らしき人がいたことも
今回の公演で知ったというか。
そんな重要なことなのに。
悔しくてモヤモヤしてるからDVDでも買おうかな。(売ってるのだろうか・・・)
前回の感想で捷平を主役にした方がいいのでは?と思ったのですが
今回は捷平は大内さんだと失敗なのでは?に変わりました。
これ個人のキャラクターに依存される役なんじゃないかな。
大内さんは真っ直ぐで融通が利かなくて喧嘩っぱやいっていう感じがしないんです。
どちらかというともっと賢いタイプというか、熱いとは真逆のクールなイメージです。
じゃあ誰だといいのか?と聞かれると思い浮かばないんですよね~。
今回は土佐藩士との戦いのシーンで泣いてしまいました。
迅助が格段に強くなったこと、その影に沖田の指導があったこと、
迅助の中にはいつでも沖田がいて、見守ってくれていること。
迅助は架空の人物だけど、新撰組にそういう沖田と近い存在の隊士がいても
いいんじゃないかなと思ってしまいました。
迅助の真っ直ぐさをすごく感じました。
土方が捷平に対して根拠の無い嫌疑をかけたのではなく実は捷平が
裏切っていたことを知り、土方に謝ろうとし、捷平をも救おうとする。
そんな真っ直ぐな気持ちがなんだか胸を熱くさせました。
でもあの時てっきり沖田は死んでいたのかと思っちゃいましたよ。
紛らわしいな、全く
こういっちゃなんですが死んでいた方が盛り上がりそうな気もしました。
(畑中君、ごめん)
でも弱々しくなっていく沖田がつぐみに剣を渡して欲しいと言った
シーンはちょっと良かったですね。
そして、ラストシーン。
桜を見ながらこれからどうするのかと問われた迅助は、
「走り続けます。あの人達の分まで。」
と答えます。
桜の向こうでは土方と沖田が笑っている。
「風を継ぐ者」で兵庫に「この10年何をしていたんだ」と問われた時は、
「走り続けてた。」
と言いました。
そこにつながるセリフだなと思いました。
あと、千秋楽だけだ~
しかしこちらはまだまだサマーツアーの感想です
キャラメルボックス2011サマーツアー「降りそそぐ百万粒の雨さえも」
サンシャイン劇場 8/21(日) 14:00~
2回目です
今回のお芝居は1回では理解出来ないんじゃないかと自分で感じていました。
だからストーリーが判った上での2回目の観劇は色んなものが見えてきた気がします。
気持ちに余裕が出て一人一人の心情を感じることが出来ました。
一つ残念なのが「裏切り御免!」のストーリーを全く覚えていないこと。
実は2回観てるんですよね。
なんで覚えてないかなぁ・・・
だから、坂本竜馬と会ったことも、迅助に想い人らしき人がいたことも
今回の公演で知ったというか。
そんな重要なことなのに。
悔しくてモヤモヤしてるからDVDでも買おうかな。(売ってるのだろうか・・・)
前回の感想で捷平を主役にした方がいいのでは?と思ったのですが
今回は捷平は大内さんだと失敗なのでは?に変わりました。
これ個人のキャラクターに依存される役なんじゃないかな。
大内さんは真っ直ぐで融通が利かなくて喧嘩っぱやいっていう感じがしないんです。
どちらかというともっと賢いタイプというか、熱いとは真逆のクールなイメージです。
じゃあ誰だといいのか?と聞かれると思い浮かばないんですよね~。
今回は土佐藩士との戦いのシーンで泣いてしまいました。
迅助が格段に強くなったこと、その影に沖田の指導があったこと、
迅助の中にはいつでも沖田がいて、見守ってくれていること。
迅助は架空の人物だけど、新撰組にそういう沖田と近い存在の隊士がいても
いいんじゃないかなと思ってしまいました。
迅助の真っ直ぐさをすごく感じました。
土方が捷平に対して根拠の無い嫌疑をかけたのではなく実は捷平が
裏切っていたことを知り、土方に謝ろうとし、捷平をも救おうとする。
そんな真っ直ぐな気持ちがなんだか胸を熱くさせました。
でもあの時てっきり沖田は死んでいたのかと思っちゃいましたよ。
紛らわしいな、全く
こういっちゃなんですが死んでいた方が盛り上がりそうな気もしました。
(畑中君、ごめん)
でも弱々しくなっていく沖田がつぐみに剣を渡して欲しいと言った
シーンはちょっと良かったですね。
そして、ラストシーン。
桜を見ながらこれからどうするのかと問われた迅助は、
「走り続けます。あの人達の分まで。」
と答えます。
桜の向こうでは土方と沖田が笑っている。
「風を継ぐ者」で兵庫に「この10年何をしていたんだ」と問われた時は、
「走り続けてた。」
と言いました。
そこにつながるセリフだなと思いました。
あと、千秋楽だけだ~