写真は一緒に暮らし始めた頃のベイビーミク姫です。
今日は出社しました。
本当は一日中、部屋に引きこもって思いっきり落ち込んでいたかったのですが(笑)。
仕事や何かに集中していると悲しさも引っ込んでいてくれるのですが、
何かの拍子にミクの最後を思い出すと、突然涙が吹き出てきます。
歩きながらとか、会社の机にいるときもそう。殆ど危ない人と化しています。
私はミクの最後に間に合わなかった。
その日は水も飲めなくなったミクのためにスポイトのような哺乳瓶のような物がないか
買い物をしていたのです。ペットショップのような専門的な店が最寄の駅の近くにないので、
100均で何か代用となる物を探していて、バス2本分ぐらい遅くなりました。
買い物なんかしないで真直ぐ帰っていたら、間に合って彼女を抱きしめながら
逝かせてあげられたと思うと悔やんでも悔やんでも悔やんでも悔やみきれません。
私が帰った時は、まだ暖かった。
子供のように声を上げて泣きました。「ミクが・・・ミクが死んじゃったぁ。うぇ~ん。」
別れたばかりなのに、もうあなたに会いたくて会いたくて会いたくてしかたがありません。