中国共産党の限界

中韓を知りすぎた男
中国共産党の限界  11月18日(火)

一般国民も道徳の腐敗が激しく進んでいますが、中国の党員官僚
たちは上から下まで汚職をしない人はほとんどいません。
腐敗した地方政府や残虐な警察に痛めつけられた国民の多くは精神
の荒廃が進み 未来に対する希望を失くしてしまいました

中国は日本よりはるか前に西洋の侵略の洗礼を浴びてから150年間
中国の近代化が未だに達成されていないという事実を反省しなければ
いけません。

しかし中国は策士小平の「経済開放政策」でまんまと資本主義国家の
資本と技術を無料で取り込んだのです。
「安価な労働力と13億の巨大マーケットがある」という殺し文句で
先進国の企業を自国に誘導しました。

国民の一歩一歩の努力でなく小平の巧妙なトリックで経済を発展
させました。ところが中国政府は自分達の能力であると勘違いして
しまったのです。
だから中国をリードしている経済人も政治家も未だ近代的な思考が
できません。その原因である教育も中国の子供たちは捏造された
歴史や世界の事情についてもずっと虚言妄語を教えられてきました

中国の終わりをしめすあらゆる前兆が見え始めました

そもそも 向こうは 経済人といっても こんな連中
よ~く 頭にいれておきましょう ↓

櫻井よしこ
国民財産収奪の構造
江前主席は「三つの代表」の考えを打ち出した。中国共産党は①先進的な生産力、②先進的な文化、③広範な人民の利益を代表するとの考えだ。

最も重要なのが、中国共産党は、先進的な生産力の代表としての私営企業家をはじめて党員として迎え入れるという①の点だ。だが、これは酷い結果を生み出した。清水氏が語る。

「中国共産党員は全人口の5%にすぎませんが、私営企業家の約3分の1が共産党員です。彼らの殆どは、国営企業の経営者だった共産党員で、MBOを通して、一夜にして国営企業を我が物にし、私営企業家に成り上がった人々です」

MBOはmanagement buy-out、経営者が自社株を買い取る仕組である。国営企業の資産は中国国民の共有財産だ。にもかかわらず、「三つの代表」政策推進のなかで、共産党幹部らは労せずして自分の担当する国営企業の株を買い、一夜にして民営企業のオーナーとなった。共産主義の旗の下で、限りない国民財産の横領が繰り広げられているのだ。

こうして成り上がった人々が現在の中国のエスタブリッシュメントだ。その代表が江沢民一族であり、氏の長男の江綿恒氏である。



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