台湾、中国からパンダ受け入れを検討

朝鮮日報
台湾、中国からパンダ受け入れを検討
24日付台湾紙・聯合報によると、台湾の馬英九次期総統(国民党)は23日、政治的な理由で4年前から凍結されていた中国からのパンダ受け入れを検討していく考えを示した。中国の国家林業局も同日、馬次期総統の発言を歓迎し、「すぐにでも台湾にパンダを贈ることが可能だ」と応じた・・・

さっそく 馬 動き出す

ご存知ないかたのために ↓
パンダは チベットの動物 である
パンダは、中国人の 乱伐の犠牲者

中国・四川省の大洪水は、森林地帯を丸坊主にしたのが原因
・・最近の四川省の大洪水にしても、中国人みずからが ひきおこしたものである。
毛沢東が 侵略して以来。わずか 二十五年のあいだに チベット東部の 森林地帯が 丸坊主になるほど 大乱伐したうえ、河面が 丸太で埋まるほど 揚子江に流し、下流で拾っては 建築用材にあててきた。
その報いで 揚子江上流の 水源地の 森林が消失し、恐るべき 大洪水と 土砂の流失が はじまっている。
やがて 揚子江も 黄河流域のように 砂漠化しはじめる 可能性がつよい。

信仰心の あついチベット人が 何千年来、まもりつづけてきた 東チベットの 大森林を共産中国の 漢人たちは、わずか 三十年で 徹底的に 破壊してしまった。
日本人のなかには バカな人間がいて、中国が チベットを開放した などと称しているが、バカにつける薬は ないものらしい。
チベット東部に 棲んでいた パンダは、中国人の 乱伐の犠牲者である。
パンダは チベットの動物 である。
いまの 四川省の西半分は チベット領を勝手に 中国人が 四川省に編入 (1951年以降の 侵略以降)したものである。
共産中国が 宣伝に利用している パンダは チベット東部の カム地方(いまの四川省西部隣)の動物だったが、
その四川省西部が 急激な大乱伐の 対象、森は消失し、笹はみだれ、何百頭ものパンダが 餓死することになった。・・・・

悪の戦争学 -国際政治学のもう一つの読み方 
倉前盛通 太陽企画出版 昭59 (絶版)pp88,89

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ギョーザ問題... 今年の冬はこ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。