米、カマラ・ハリス副大統領 経歴も問題あり


 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
     令和六年(2024年)8月4日(日曜日)
     通巻第8354号   <前日発行> 




(読者の声2)米、カマラ・ハリス副大統領。日、緑のたぬき、赤キツネの相関性。 無名のハリス女史29歳は、妻子のある黒人政治家・ブラウン氏60歳の愛人として、パパ活動を行い、有利な政府の雇用を獲て、政治家としての人生を始めた。
女の賞味期限は短く、女の武器を短期間に活用する。現在では、ハリス氏は、自らを黒人、アジア(インド)人として定義し宣伝しているが、当時は白人女として売り込んでいた。  ハリス氏の両親は、外人。母はインド、父はジャマイカからの学生移民であり、米国籍を持たない、非アメリカ人である。氏は米国で誕生したが、果たして「米憲法による資格」が疑問視されている。
具体的には、大統領、副大統領は、natural-born citizen でなければならない、と。制度上、母親が海外からの旅行者であっても、米国で生まれた子供は自動的に米国籍となる。この憲法の規定・条件の意図は、政府の要人には、米国への完璧な忠誠心を要求する。外国の利害から孤立して確固たる愛国心を持つべき。その為には、親からの影響を受ける子供は、単に国籍を持つだけではなく、親はアメリカで生まれ、育ち、教育を受け、正しい価値観、経験を積んだ両親が必要だと。
これは、正論。だが「偏向」したマスゴミ、憲法学者、グローバリスト、などは意に解しない。バラック・フセイン・オバマ大統領の素性も、極めて疑わしい。ハワイで生まれた、という出生証明書も偽造であった。しかしマスゴミは「不都合な真実」は隠蔽し、国民を騙し、2期、8年間でアメリカを根本的に破壊した。氏はソ連へ留学し、洗礼を受け、米を内部から破壊する工作員となった。
翻って、日本の現状を見ると、同様な極めて遺憾な悲惨な環境になっている。緑のたぬき・カイロ大主席卒・女史は、ハリス氏以上に、男・政治家を利用し、現在の地位、莫大な権限を得た赤キツネ女史・2重国籍は、わざわざ北京大学で、賎脳工作を受けている。中共は、公然と日本を敵と認定し、日本の都市を瞬時に破壊できる兵器を備えている。
 更に、国会議員の大多数の素性も怪しい。多くは外国人、朝鮮人、支那人が「帰化」し、日本国民として、しかも「帰化した」という経歴を隠蔽して、国民を騙して選挙によって「日本を代表する」地位を得た。国会議員によって運営される日本政府は、実は、外国政府の傀儡政権であると言っても過言ではない。
彼らの反日的、弱日本化、少子化、狂った判断、行動が実証している。僅かな餌、金、酒、女、脅迫で簡単に操作される売国奴・国賊集団。
(在米のKM生)


(宮崎正弘のコメント)イシマルとかのつむじ風も吹きました。田母神閣下の票もごっそりさらって行きました。緑のたぬき女史とは彼女がまだ竹村さんのアシスタントをやっていた頃、よく呑みました。小生の最初の出版記念会を墨田川の屋台船でやって貰ったところ、定員五十名に六十人くらいがおしかけて彼女は舳先にいましたっけ。主賓は羽田孜、そしてゲストが額賀福志郎氏でした。主宰者だったI氏が招待したので、小生は初面識でした。拓殖大学のS教授は、彼女からアラビア語を習ったとか。ともかく彼女から国家百年の計をきいたことはありません。
 赤いキツネは、鳴かず飛ばずの時代に一度、食事しことがあります。その後、北京大學留学時代、近藤大介さんと寮が同じでしたね。
 いまの政治家は政策通が多く、議論はこまかな政策ばかりで、だれも国家を熱心に語らず、小生としては青嵐会の消滅と共に政治への期待はしておりません。永田町と霞ヶ関から「熱気」が失せています。
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