口蹄疫家畜の殺処分に科学的根拠はない

口蹄疫家畜の殺処分に科学的根拠はない 石岡荘十
木村盛世さん
『口蹄疫問題を考える―危機管理の立場から―vol.8 公衆衛生の概念無きFMD対策』

殺処分は間違っている

罹患した家畜でも商品価値が無くならない

殺処分が有効と主張する獣医師、いわゆる専門家、官僚、政治家達に対して、そうでは無いという勇気がでない
日本では「殺す事が最良の方法」以外の意見が報道されないことは、極めて不自然

ある程度以上の広がりを見せてからは、殺処分を行うことの方が損失が多くなる。特に、貴重な種牛などを失うことは、経済損失だけでは論じられないおおきなダメージ

イギリスは、殺処分の対象を緩和することし、「明らかに健康だと思われる牛に関しては、殺すか殺さないかは農家の決断にゆだねる」との見解を出したのである

日本で何の議論も起こらないのは不思議である。

2010年6月28日、オランダ政府は、「今後FMDの流行の際、殺処分は2度と行わない」という声明を発表した

時代遅れの法律に しがみつく役人
法律万能主義の裁判官

解決策は 
一本の法律 サンセット法
5年で すべての法律は 失効
延長は国会の3分の2以上の賛成で

これで じゃまな役人を お払い箱に
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