ドイツに学ぶことなんぞ、もはや無い

宮崎正弘
ドイツの現代政治は二大政党が機能するが、政治家の質は劣化  
迷妄ドイツを一刀両断する爽快さと未来への憂鬱さを併記


川口マーン惠美『日本はもうドイツに学ばない?』
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“ドイツの良心”などと左翼ジャーナリズムに持て囃された“ドイツの大江健三郎的な作家”ギュンター・グラスが青年時代はナチの「太鼓持ち」だったこと、シュレーダー前首相がプーチンの代理人のごとき政治屋ロビィストであること、ダライラマとの関係でベルリンが北京へ頭を下げるのも、日本と同様であり、北京とはビジネスさえ旨くいけば中国に叩頭しても構わないと考えているのがドイツ人の大半であること等々。
次々と暴かれるドイツの真相を知れば知るほどに、表題のようにドイツに学ぶことなんぞ、もはや無いという結論が出てくるのだった
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