新銀行東京のビジネスモデルは破たんしている!

これは わかりやすい!
あの時は ほとんどのメディアが支持をした!!

森永 卓郎

新銀行東京のビジネスモデルは破たんしている!

従来の銀行とは一線を画し、少々金利を高めに設定することで、担保も保証人もない中小企業に融資すれば、新しい銀行業が成り立つという考え方だ。それでビジネスが成立すれば、中小企業が救われて経済が活性化するというバラ色の未来がやってくる。

 そうした議論に対して、ほとんどのメディアが支持をした。そんな社会の流れに乗っかって新銀行東京ができた

ビジネスモデル自体に問題
新銀行東京は10〜15%という利息制限法の上限で貸している。言い換えれば、消費者金融並みの利率で貸し出しているのである。
 しかし、そんな金利で事業資金を借りて、一般的な中小企業の事業がまわるはずがない。これは、金融の専門家でなくても、一般常識として当然のことだろう。
 身の回りにある中小企業を思い浮かべてほしい。そば屋、パン屋、自動車整備工場といった事業所が、15%の金利を払えるはずがない ことくらい、冷静に考えたら誰だってわかる。

残された道は「安楽死」か「普通の銀行への転換」の二つ
新銀行東京は、けっして中小企業の味方ではありません。今後は金をかせぐための普通の銀行に変えていきます」と宣言をしない限り、400億円はまた無駄になるだろう

野党のみならず与党も、10〜15%で貸し出してきた意味を厳しく問いただすべきだろう

石原さんも まわりに いい人いないんですね
大前さんとか 森永さんとかに まかしておけば 
こんなことに ならなかったのに


だれでも 得意分野あり

石原日銀総裁、森永外務大臣
は 日本沈没

森永日銀総裁、石原外務大臣
なら 日本再生

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