【新型コロナ】ホテル入所を渋り、自宅療養を選ぶ人々「酒も自由に飲めない」「ホテル療養と聞いて豪華な食事を期待したのに」

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【新型コロナ】ホテル入所を渋って自宅療養を選ぶ人が増加→ その理由・・・ : NEWSまとめもりー|2chまとめブログ

新型コロナウイルスに感染し、自宅療養をしている人が福岡県内で3割近くに上っている。

 
埼玉県で自宅療養中の男性2人が死亡したことを受け、厚生労働省は無症状や軽症の人の療養場所について、自宅ではなくホテルなどの宿泊施設を基本とする方針を示したが、無症状の人が入所を渋り、自宅療養を選ぶケースも相次いでいる。「ホテルに入るとしばらく酒も自由に飲めない。自宅の方が過ごしやすい」。福岡市で陽性が確認された無症状の男性は、保健所職員の打診を断った。
 
ホテルでの宿泊療養の対象は、自宅待機している無症状者のうち医師が入院不要と判断した人に加え、軽症者のうち入院から5~7日経過し体温が37・5度以下などの条件を満たす人。さらに本人の同意と、外出しないといったルールを守れることが前提だ。強制はできず、職員は自宅療養を認めざるを得なかった。「ホテル療養と聞いて豪華な食事を期待したが、そうではないと知って断った人がいた」。そう明かすのは福岡県の療養ホテルの運営関係者。家族にうつす恐れのない単身者や、幼い子どもの面倒を見る必要がある保護者、退院が迫る軽症者の中にも移送を断る人がいるという。同県の宿泊療養は症状がなくなってからPCR検査を行い、2回陰性が出てから療養を解除する流れだ。ホテルには医師や看護師が常駐し、感染予防策を徹底。「医療スタッフがいるから自宅よりホテルの方が安心感、信頼感がある」と話す入所者もいる。宿泊費や弁当などの食事代はかからない。それでも、県が北九州、福岡両市に1棟ずつ計674室確保したホテルの入所者は87人(25日時点)にとどまっている。

一方、感染者の増加に伴い、福岡県では原則で認めていない自宅療養者も発生しているのが実情だ。退院者と死者を除く新型コロナウイルスの同県内の感染者411人(24日現在)のうち、自宅待機者は103人と3割近くになる。感染者数の多い福岡市でホテル療養が始まった結果、ピーク時の139人(20日時点)から減ったものの、依然高い水準にある。入院先の病床の調整待ちや、介護老人保健施設で感染し、そのまま療養している人も一部含まれている。自宅療養の場合、保健所が患者に電話などで体温、せきなどの症状の有無を毎日聞き取り、悪化したらすぐ入院してもらう。ただし、全国では家族が感染するケースも相次いでいるほか、埼玉県で死亡した2人は軽症と診断され、自宅待機中に容体が急変した。 福岡県の小川洋知事は23日の記者会見で「宿泊療養施設は万が一に備えて医療機関と連携している。(無症状の陽性患者は)安心して入ってほしい」と語った。

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