イージス艦 衝突 沖縄近海域で起こらずによかった

西村眞悟

日本を守るために落とした命

・・・
フィリピン船籍のコンテナ船とアメリカ第七艦隊のイージス艦フィッツジェラルドが衝突し・・行方不明になった七人は、浸水した居室内から脱出できずに居室内で死亡していた。・・・


この事故が、反日親中の知事がいて、
全国から反日親中の活動家の蝟集している沖縄近海域で起こらずによかった
もし、沖縄近海域で起こったならば、沖縄県知事は、七名の犠牲者のことなど何の配慮もせず、反日の地元マスコミ二社と連動してアメリカ軍の危険性を吹聴し、活動家によって、中共の喜ぶアメリカ軍基地反対運動が起こされたであろう。
そして、この運動は、七人の同胞を失ったアメリカ国民に、このような、日本を守っていた我らの同胞の死を、何とも思わない非情な日本を、何故、守らねばならないのかという反日感情を高める目的で執拗に続けられるであろう。

昨年の十二月十三日21:30、
海上での給油訓練中の事故で基地へ帰ろうとしたアメリカ海兵隊のオスプレイは、損傷した機体で沖縄の民家の上を飛ぶ危険性を回避するために、敢えて海上を飛行し続け、遂に名護市東海岸から一キロの海上に不時着水し大破した。幸いオスプレイ搭乗員五名全員は救助された。


彼らは、沖縄県民の安全を確保するために、自らの危険を顧みず、海上を飛び続けたのだ。従って、彼らは、その勇気と海上に不時着水した措置を讃えられるべきだ。
しかし、沖縄県知事は、地元の反日親中の新聞と共に、ただオスプレイの危険性のみを言いつのり、用もないのに東京まできた
知事に来られた日本政府も慌てたのか、その知事のムードに乗って防衛大臣がさっそく、事故原因究明とそれまでのオズプレイの飛行中止をアメリカ軍に申し入れた。そこには、オスプレイ搭乗員の無事を喜び勇気を讃える姿勢は微塵もなかった。この姿勢が、日米の危機をもたらす小さいが重大な蟻の穴であることを気付け、と言いたかった。・・・・

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