『さらば財務省!』 高橋洋一

株式日記と経済展望
『さらば財務省!』 高橋洋一:著 
国債の購入は、日銀にとっては大蔵省への屈服、敗北を意味する。


東京大学理学部数学科卒 から東京大学経済学部卒
で 大蔵省に入って 
省内では大蔵省「中興の祖」と持ち上げられた
橋氏の 暴露本
だから 本当なんでしょう

戦前、軍備拡張路線を受けて日銀は国債を際限なく引き受け、そのつけで終戦後、ハイパー・インフレになった。いわば葵に懲りて膳を吹くあまり、経済合理性とは関係なく、組織のDNAとして国債は買わない。国債引き受けは、日銀の屈辱の歴史なのだ。
いってみれば、日銀のつまらない面子のせいで日本はいつまでもデフレから抜け出せないのである・・・

大蔵省は2000年に解体されて財務省と名前が変わりましたが、これはアメリカの財務省の支配下に入ったと言うことだ。そして日銀は大蔵の支配下から独立して人事権も大蔵省から独立した。5年間は総理大臣といえども日銀総裁を首に出来なくなったのだ。

だから日銀総裁がデフレ政策をとるとなると5年間はデフレ経済が続く事になる。なぜ日銀はデフレ政策を続けるのだろうか? 日本をデフレにして低金利にしてマネーを金利差でアメリカに流す為だ。

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