家電メーカーの 不誠実 堕落

武田邦彦
家電メーカーの大規模偽装

(うわさでは)当時の経済産業省と日本の家電メーカーが作っている協会が、「廃棄する家電をリサイクルする法律を作ろう。500円を4000円ぐらいに上げれば、家電メーカーも助かるだろうし、国民が家電を捨てやすくなるから、売り上げも増える」と打ち合わせたと言われている

家電製品は一年に
2500万台も捨てられる。だから、一台500円ですむものを4000円もとれば、実に1000億円の儲けだ

2006年、廃棄された2300万台の家電の内、実に50%以上が「違法、もしくは非正規」のルートで、捨てられたり、中国、ナイジェリア、アフガニスタン、フィリッピンなどに出ている。
  

 日本では廃棄物が外国に・・・世界の多くの国に廃棄物がでて、そこを汚している

日本が誇る産業、大手、家電メーカーはこの現状を知っていて、まだ家電リサイクルを続けているのだ。  

 それだけではない。先日、家電リサイクルの不合理を話す機会を得たのだが、日本の大手、家電メーカーと、大手、広告メーカーが私に話さないように言ってきた

国民から8倍のお金を取り、天下り団体を作り、お金を取って外国に流し、環境を汚し・・・それが判っている家電リサイクルに大手、家電メーカーは参加を続けるのか? 

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